女性の8割が感じる「むくみ」。放っておいたら危険かも…②

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今回はむくみの予防法や対処法についてです。
前回のむくみについての投稿をチェックしてから今回の投稿を見ていただくとより理解が深まります♪
前回の投稿はこちらから→ 女性の8割が感じる「むくみ」。放っておいたら危険かも…①

むくみの予防法と対処法

では、むくみを起こさないようにするため、むくんでしまっても早く治すためには、何をしたら良いのかを知っておけば、すぐに対処できそうですよね。
上記のように原因に心当たりのあるようなむくみは、一過性のむくみであり、塩分やアルコールを控えたり、
ストレッチ等で体を動かしたり、十分な睡眠・栄養などの生活習慣を改善することで、改善が期待されるでしょう。
また、お風呂で身体を温めたり、マッサージで血行を良くしたりして、血液循環を促すことで対処することもできます。
むくみの放置は、冷えやすい体や脂肪をためやすい体をつくります。
そして反対に、冷えやすい体や脂肪が溜まった体は、むくみやすくなるという悪循環に繋がるため、むくみを感じたら放置しないで、なるべく早く対処しましょう。

今日は大事な予定があるのに、朝起きたら顔がむくんでいる…そんな経験ありませんか?
顔のむくみだけでも今すぐ治したい!そんな時には、首のマッサージ→フェイスマッサージが効果的です。
先に首のマッサージをすることで、老廃物や顔に溜まった水分が流れる道を作ることができます。
また、瞼のむくみが治らないときは、蒸しタオルと冷やしタオルを交互に顔に当てることで血行を良くすることができます。

むくみが治らない…もしかしたら病気かも。

数日間続くむくみや、指で押したあと、へこみがなかなか戻らないむくみの場合は、注意が必要です。
そのむくみを引き起こしているのは、下記のような病気が原因かもしれません。

むくみを引き起こす病気
・心不全 身体の血流が滞ることで、むくみが生じる
・腎不全 尿を体外にうまく排泄できなくてむくむ
・甲状腺疾患 血液中の水分が血管外に出てしまってむくむ
・下肢静脈瘤 ふくらはぎの血管が膨らみ、静脈に水分が溜まる など

思い当たることがある方は一度、ヨクミルで相談してみてください。世界中どこにいても、日本人医師に日本語で相談できます。

オススメの先生
高田めぐみ先生 内科・腎臓内科・透析科
腎臓の病気は自分で気づきにくいのですが、尿が泡立つ、足がむくむ、体がだるい、食欲不振、昼よりも夜に尿が出るなどは、
腎臓機能が低下している可能性があります。全身の内科にも対応していますので、病院にかかるべき症状か、市販薬などの相談も対応可能です。

 

 

(医師:野田一郎氏 監修)

〈参考サイト〉
https://www.kracie.co.jp/ph/coccoapo/magazine/11.html
https://www.saiseikai.or.jp/medical/column/edema/
https://www.sakura-naika-clinic.net/swelling/
https://www.atpress.ne.jp/news/239388
https://byoinnavi.jp/medical_info/71

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