
目次
ブラジルの基本情報
異なる民族と文化が入り混じった多様性がブラジルの魅力
ブラジルは南アメリカ大陸最大の国で、赤道から南緯33度までの広い国土851.2万平方キロメートル(日本の約23倍)を持っています。人口は約2億947万人(世銀 2018年)、首都はブラジリアです。他にもリオデジャネイロ、サンパウロ、サントス、クイアバ、カンポグランンデなどの都市があります。
民族は欧州系(約48%)、アフリカ系(約8%)、東洋系(約1.1%)、混血(約43%),先住民(約0.4%)(ブラジル地理統計院 2010年)とされています。もともと住んでいた先住民に、植民地時代に入植してきたポルトガル人、奴隷として連れてこられたアフリカ人、19世紀以降に増えた日本人も含めた移民、それぞれが混血を繰り返して異なる民族と多文化が入り混じった国になっています。この多様性こそがブラジルの顔だといえるでしょう。在留邦人数は51,307名(2018年10月現在)(外務省 在留邦人数調査統計)(日系人総数推定 約200万人)です。
公用語はポルトガル語で、宗教はカトリック約65%、プロテスタント約22%,無宗教8%(ブラジル地理統計院 2010年)です。
海外最大の日系社会があり日本とは伝統的に強い友好関係
ブラジルは、世界第9位、かつ南米最大の経済規模を誇ります。2018年の経済成長率はプラス1.1%で、2019年もプラス1.1%と前年と同じ伸び率です(ブラジル地理統計院)。過去に巨額の対外債務に苦しんだブラジルですが、2007年以降は対外債権が対外債務を上回り純債権国となっています。他方、インフレ率は2015年累積で10.67%(ブラジル地理統計院)と、目標圏中央値(6.5%)を上回って推移し、インフレ抑制のために利上げがなされたが2016年以降はインフレ率の低下を受け、政策金利の引き下げが行われました。インフレ率の2019年累積は4.31%です。
主な産業は、製造業、鉱業(鉄鉱石他)、農牧業(砂糖、オレンジ、コーヒー、大豆他)など。中国、アメリカ、アルゼンチン、オランダなどに一次産品 49.7%(大豆、鉄鉱石、原油等)、工業製品 36.1%(乗用車、航空機、商用車等)、半製品 12.7%(粗糖、木材パルプ、鉄鋼半製品等)などを輸出しています。
日本とは、1895年11月の修好通商航海条約調印をもって外交関係樹立。ブラジル移住は1908年に、笠戸丸による移住をもって開始しました。ブラジル移住100周年にあたる2008年を「日本ブラジル交流年」として祝賀、2015年は日ブラジル外交関係樹立120周年でした。
海外で最大の日系社会(約200万人)で、活発な要人往来等伝統的に強い友好関係があります。更に2014年以降二国間関係を、戦略的グローバル・パートナーシップと位置づけ、政治、経済、人的交流のみならず治安、防災、刑事司法、環境、教育等、幅広い分野で二国間協力が進展しています。マルチの分野では、安保理改革等で連携を進めています。
ブラジルの医療事情と衛生事情
広い国土ゆえにエリアによって異なる感染症や医療水準に注意
気候も熱帯雨林気候から亜熱帯気候まで幅広く、1年は概ね乾季と雨季に分かれますが、その時期は地域により異なります。感染症の流行や医療水準も地域によって大きく違います。
公立病院の医療費は外国人に対しても無料ですが、待ち時間が長く、設備や衛生面で満足な医療を受けるのは困難ですので、在留邦人は設備やサービスの整った私立医療機関を利用するのが一般的です。公立および私立の総合病院には、24時間対応の救急外来があります。産科・小児科・眼科は独立した病院になっていることが多いです。
国内には各種の民間医療保険会社があり、加入している保険次第で適用可能な病院や医師が異なります。一方、それらの保険に加入していない外国人は、どこの私立病院や医師にもかかることができますが、医療費は高額となります。
診察・検査・薬局などそれぞれ個別に支払いが必要です。病院への支払いは現金・小切手・クレジットカードで行われますが、医師に直接支払う経費(診察料・手術料・麻酔費など)については、原則として現金または小切手による支払いのみとなり、カードでの支払いはできません。
また、私立のクリニック(個人開業医)は予約制です。日本語や英語での受付はほとんどありませんので、ポルトガル語通訳等が必要です。
当地は医薬分業されており、薬については市中の薬局へ行き購入することになります。24時間営業の薬局もあります。なお、抗生物質と向精神薬は医師の処方箋がないと購入できません。

健康上心がけること
(1)都市部の水道水でさえ安全ではありません。きちんと管理された浄水器の水またはミネラルウオーターを飲んでください。種々の経口感染症の予防のためには、火の通ったものを食べてください。また、手洗いとうがいを励行してください。
(2)疲労や睡眠不足が続くと免疫力が低下し病気にかかり易くなりますので、十分休養を取ることが大切です。また、暑さや乾燥のため熱中症や脱水症を起こしやすいですので、こまめに水分や塩分を補給してください。日中は紫外線が強いので、サングラスや日焼け止めクリームの使用をお勧めします。
(3)昆虫や動物を介して感染する熱帯感染症が多く、蚊が媒介するデング熱や黄熱、サシガメが媒介するシャーガス病、サシチョウバエによるリーシュマニア症、ネズミなどの尿・糞を介して伝染するレプトスピラ症・ハンタウイルス症、ダニによる紅斑熱などがあります。昆虫に刺されないように防虫対策(長袖・長ズボン・虫除け剤の使用)、野菜・果物をよく洗って食べる、ネズミなどが居そうな場所には近づかないなどの注意が必要です。
(4)有害動物による被害は全国に広がっており、蛇(特にパラ-州およびミナスジェラエス州)、蜘蛛(特にパラナ州およびサンタカタリーナ州)、サソリ(ミナスジェラエス州およびバイーア州)などによる刺咬傷にご注意ください。また、サンパウロ・パラナ・サンタカタリナ・リオグランデドスールの各州の海岸では、夏にクラゲやカツオノエボシなどに刺される事例が頻発しています。
(5)タパジョス川(アマゾン川支流)のイタイツーバより上流には、金採掘時に精錬用に使われた水銀に汚染された地域があります。2000年頃、水銀中毒患者の発生がありました。
(6)ピーマン・いちご・キュウリ・にんじんなどから基準値以上の農薬が検出されることがあります。また、未認可の農薬が使用されていることもあります。
(7)道路の未整備や乱暴な運転により、交通事故が多発しています。また、殺人・強盗・誘拐事件も多発しています。
かかりやすい病気・怪我
(1) デング熱 |
蚊の媒介で発症するウイルス感染症で、例年当地でも大流行します。潜伏期は3~14日で、突然の高熱・頭痛・関節痛が1週間ほど続きます。特別な治療薬はありませんので、蚊に刺されないことが大切です。一部で重症化すること(デング出血熱、デングショック症候群)がありますので、高熱・関節痛が2日以上続く場合や血が止まりにくいなどの症状を有する時は直ちに病院受診が必要です。 |
(2)チクングニア熱 |
蚊の媒介で発症するウイルス感染症です。ブラジルでは2014年8月に国内初感染例が確認され、現在では国内全体で毎年感染例が発生しています。潜伏期は3~7日で、発熱、関節痛等がみられ、時に発疹を伴います。予防接種や治療薬はありませんので、蚊に刺されないことが大切です。 |
(3) ジカウイルス感染症 |
蚊の媒介で発症するウイルス感染症です。2015年5月にブラジル国内での感染例が初めて確認され、その後中南米地域を中心に感染が拡大しました。潜伏期間は2~12日(多くは2~7日)で、軽度の発熱、発疹、結膜炎、疲労感、筋肉痛、関節痛等を起こしますが、通常は重症化せず死亡することは稀です。感染しても約8割が不顕性感染(症状が出ない)と言われています。予防接種や治療薬はありませんので、蚊に刺されないことが大切です。妊娠中にジカウイルスに感染すると、胎児に小頭症等の先天性障害を来すことがあります。妊婦および妊娠の可能性がある場合には、流行地への渡航を控えるよう勧告が出されています。 また、蚊による媒介の他に性行為による感染経路があり、流行地からの帰国後も特別な注意が必要です。渡航前には、厚生労働省ホームページなどから十分な情報収集をしてください。 |
(4) 呼吸器感染症 |
北部の熱帯地方では1年中冷房を利用します。また、南部の冬は気温が下がるため空気が乾燥し、乾季には1日の温度差が大きくなります。そのため、どの地域でも上気道炎や肺炎にかかり易くなります。 |
(5) 感染性胃腸炎 |
ウイルス・細菌・真菌・原虫などに汚染された食べ物や水から感染し、下痢・腹痛・嘔吐・発熱などの症状を呈します。主に脱水に対する対症療法を行いますが、症状が強い時は医療機関受診が必要です。 |
(6) 寄生虫症 |
多種の寄生虫感染症があります。医師によっては、消化器症状の患者にすぐに駆虫薬を処方することありますが、きちんと診断を受けた上で治療を受けることを勧めます。生野菜などは注意が必要です。 |
(7) 有毒性動物 |
蛇・サソリ・くも・毛虫などの有毒性生物による咬・刺傷事例は多く、死者も出ています。郊外でのリクレーションや野外活動では、長袖・長ズボンを着用し、藪などには近づかない方が良いでしょう。刺咬傷を受けた場合は、直ちに医療機関を受診してください。 |
(8) マラリア |
ブラジル北部7州(アマゾン地域)と周辺のマラニョン及びマットグロッソ州の9州が流行地域です。マラリア原虫に感染した蚊(ハマダラカ)に刺されて感染します。潜伏期(刺されてから発症するまでの期間)は当地で頻度の高い三日熱マラリアの場合、おおよそ12日~17日(またはそれ以上)、次に多い熱帯熱マラリア(重症化するタイプ)の場合、おおよそ7日~14日です。潜伏期を経て、高熱、頭痛等で発症します。予防は夜間(夕方暗くなりかけから明け方まで、ハマダラカの活動が活発になります)蚊に刺されないことです。流行地域で蚊に刺され高熱が出た場合は、速やかにマラリア専門の公立医療機関を受診してください。なお、基本的には抗マラリア予防薬の内服は不要です。 |
(9) 黄熱 |
2017年に、トカンチンス州、連邦区、マトグロッソ州、ミナスジェライス州、リオデジャネイロ州、サンパウロ州、エスピリトサント州のうち、これまで黄熱病のリスクがあるとみなされていなかった地域で多数の感染が発生しました。これらの感染は大都市近郊で発生しています。 これを受け、ブラジル保健省はワクチン接種キャンペーンを行うとともに、2019年4月までにブラジル全土を推奨地域とすると発表しました。ワクチン未接種の外国人観光客の感染も報告されていますので、渡航前には滞在先と黄熱のリスクについて、厚生労働省検疫所のホームページなどで十分な情報収集をして予防接種をするかどうか判断してください。 日本国内での黄熱ワクチン接種は予約制ですので、十分な余裕を持って関係機関に相談する必要があります。黄熱は潜伏期(3~6日)の後に高熱や筋肉痛で発症し、さらに黄疸や出血傾向など重症化した場合の致死率は20~50%とされています。 |
(10)急性肝炎 |
食べ物や水から感染するA型肝炎(潜伏期1~2ヶ月)と血液や体液から感染するB型肝炎(潜伏期1~6ヶ月)などがあり、発熱・全身倦怠感・食欲不振などの症状と黄疸が表れます。A・B型肝炎ともに予防接種があります。 |
(11)狂犬病 |
狂犬病ウイルスに感染している哺乳動物(犬など)やコウモリに咬まれて発症します。潜伏期は一般的には1~3ヶ月ですが、1週間未満から1年以上と幅があります。発熱、頭痛、倦怠感などの感冒様症状で発症し、咬まれた部位の痛みや知覚異常も伴います。その後、中枢神経症状や筋肉の痙攣を来たし死亡します。 有効な治療薬はありません。咬傷後すぐに予防接種を受けること(暴露後接種)が重要ですので、 狂犬病が疑われる動物に咬まれた時は、すぐに傷を流水と石鹸で洗い医療機関を受診してください。 |
(12)シャーガス病 |
吸血昆虫のサシガメが媒介する感染症です。潜伏期(1~2週)の後に発熱や発疹で発症します。初期に治療しないと10~20年後に心臓病などを起こすことがあります。サシガメは、日中は地方の人家の土壁の割れ目などに生息し、夜間に人家内に出没し睡眠中のヒトに吸血行動をとります。 なお、近年は経口感染(サシガメの糞に汚染されたフルーツジュースなどを摂取することで感染)が主体となっています。パラー州を中心として、不衛生なアサイー食品からの感染例が多いので注意が必要です。 |
(13)リューシュマニア症 |
リーシュマニア原虫に感染したメスのサシチョウバエ(蚊をさらに小さくしたような外見です)に吸血されることにより感染します。発熱や貧血で発症する内臓リーシュマニア(潜伏期2週間~1年)と皮膚や粘膜に潰瘍を起こす皮膚・粘膜リーシュマニア(潜伏期1~4週間)があります。薬物療法が必要です。森林でサシチョウバエに刺されないよう注意ください。 |
(14)マンソン住血吸虫症 |
巻き貝が生息する淡水に入った際に、皮膚から感染します。ブラジルでの慢性肝臓病の原因の一つになっています。 |
(15)HIV/AIDS |
ヒト免疫不全ウイルス(HIV)に感染した血液や精液などから感染します。輸血など血液製剤による感染は減少し、性交渉での感染が増えています。不特定多数の性交渉を避け、コンドーム使用などで予防してください。また、注射器の使いまわしによる汚染血液が原因の感染も起こりえますので、ご注意ください。 |
ポルトガル語の医療用語
日本語 | ポルトガル語 |
病院 | Hospital(オスピタウ) |
公立病院 | Hospital publico(オスピタウ・プブリコ) |
私立病院 | Hospital particular(オスピタウ・パルチクラル) |
救急外来 | Pronto Socorro(プロント・ソコホ) |
入院 | Internacao(インテルナッソン) |
医師 | Medico(メジコ) |
内科医 | Clinico geral(クリニコ・ジェラウ) |
心臓専門医 | Cardiologista(カルジオロジスタ) |
アレルギー専門医 | Alergista(アレルジスタ) |
一般外科医 | Cirurgiao geral(シルルジオン・ジェラウ) |
脳外科医 | Neurocirurgiao(ネウロシルルジオン) |
整形外科医 | Ortopedista(オルトペジスタ) |
小児科医 | Pediatra(ペジアトラ) |
産科医 | Obstetra(オビステットラ) |
婦人科医 | Ginecologista(ジネコロジスタ) |
眼科医 | Oftalmologista(オフィタウモロジスタ) |
耳鼻咽喉科医 | Otorrinolaringologista(オトヒノラリンゴロジスタ) |
皮膚科医 | Dermatologista(デルマトロジスタ) |
泌尿器科医 | Urologista(ウロロジスタ) |
精神病医 | Psiquiatra(ピシキアットラ) |
歯科医 | Dentista(デンチスタ) |
病気 | Doenca(ドエンサ) |
痛み | Dor(ドル) |
発熱 | Febre(フェブレ) |
頭痛 | Dor de cabeca(ドル・ジ・カベッサ) |
腹痛 | Dor de barriga(ドル・ジ・バヒガ) |
食欲不振 | Sem apetite(セン・アペチテ) |
下痢 | Diarreia(ジアヘイア) |
嘔気 | Nausea(ナウゼア) |
嘔吐 | Vomito(ヴォミト) |
気分が悪い。 | Mal estar.(マウ・エスタル) |
めまい | Tonteira(トンテイラ) |
便秘 | Constipacao(コンスチパソン) |
脱水症 | Desidratacao(デジドラタソン) |
胸が痛い。 | Dor no peito.(ドル・ノ・ペイト) |
動悸 | Palpitacao(パウピタソン) |
アレルギー | Alergia(アレルジーア) |
かゆみ | Coceira(コセイラ) Prurido(プルリド) |
風邪 | Resfriado(ヘスフリアド) Gripe(グリッペ) |
鼻水 | Coriza(コリザ) |
喉が痛い。 | Dor de garganta.(ドル・ジ・ガルガンタ) |
咳 | Tosse(トッセ) |
痰 | Catarro(カタホ) |
喘息 | Asma(アズマ) |
歯が痛い。 | Dor de dente.(ドル・ジ・デンチ) |
関節痛 | Dor articular(ドル・アルチクラル) |
背部痛 | Dor nas costas(ドル・ナス・コスタス) |
骨折 | Fratura(フラッツラ) |
脱臼 | Luxacao(ルシャソン) |
外傷 | Trauma(トラウマ) Traumatismos(トラウマチズモス) |
出血 | Hemorragia(エモハジア) |
手術 | Cirurgia(シルルジア) |
注射 | Injecao(インジェッソン) |
デング熱 | Dengue(デンギ) |
デング出血熱 | Dengue hemorragica(デンギ・エモハジカ) |
マラリア | Malaria(マラーリア) |
黄熱 | Febre amarela(フェブレ・アマレラ) |
糖尿病 | Diabetes(ジアベッチス) |
膀胱炎 | Cistite(シスチッチ) |
火傷 | Queimadura(ケイマヅラ) |
血液検査 | Exame de sangue(エザメ・ジ・サンゲ) |
X線検査 | Raio X(ハイオ・シス) Radiografia(ハジオグラフィア) |
検便検査 | Exame de fezes(エザメ・ジ・フェーゼス) |
超音波検査 | Ultra-som(ウウトラソン) Ecografia(エコグラフィア) |
治療 | Tratamento(トラタメント) |
薬 | Remedio(ヘメジオ) |
解熱剤 | Antitermico(アンチテルミコ) |
鎮痛剤 | Analgesico(アナウジェジコ) |
薬局 | Farmacia(ファルマッシア) |
救急部へ連れて行って下さい。 | Por favor, leve-me a emergencia do hospital.(ポル・ファヴォル、レヴェ・メ・ア・エメルジェンシア・ド・オスピタウ) |
ペニシリンアレルギーがあります。 | Sou alergico(a) a medicamentos a base de penicilina.(ソウ・アレルジカ・ア・メジカメントス・ア・バゼ・デ・ペニシリナ) |
体温を測る。 | Medir a temperatura. (メジル・ア・テンペラツラ) |
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