相談医師
坂井 佳世
- 消化器内科
- 総合診療科
海外にいる日本人の皆様へ
医師16年目の消化器内科専門医です。(消化器内視鏡専門医、消化器病専門医、胃腸科認定医、内科学会認定内科医取得)。在宅訪問診療や総合診療科外来の経験もあります。
私自身も海外生活をする中で環境の変化やストレスで体調を壊したり、小さい子供がいてなかなか病院にかかれなかったりと大変な思いをした経験があります。病院に行きたくても予約がなかなか取れなかったり、受診したけど思うように診察してもらえなかったりと苦労されることも多いかと思います。
画面越しではありますが、皆様に寄り添える存在になれるよう誠心誠意対応させて頂きます。
どんな小さなことも悩まず相談してください。
プロフィール
- 2008年
- 佐賀大学医学部医学科卒業
- 2010年
- 福岡県内の市中病院にて初期研修修了
- 2012年
- 福岡県内の市中病院にて内科・消化器内科後期研修修了
- 2013年
- 以降、福岡県、愛知県の大学病院・市中病院の消化器内科、総合診療科に勤務
- 2022年
- オーストラリア在住
- 資格等
- 日本内科学会認定内科医、日本消化器内視鏡学会内視鏡専門医、日本消化器病学会消化器病専門医、日本消化管学会胃腸科認定医
医師紹介
2022年より、オーストラリアに、ご家族と一緒に済んでいらっしゃる坂井先生。オーストラリアの医療事情や、先生の得意分野などのお話を伺いました。
― ヨクミルのどこに興味を持たれましたか?
SNSでヨクミル広告を見たのがきっかけです。主人の研究留学に帯同しているのですが、私は日本の医師免許しかないので、海外にいながら医師としての仕事ができるのが魅力でした。私自身も、オーストラリアの医療制度にも困った経験があるので、同じように不安な思いをされている方のお役に立てればと思っています。
― 先生の専門分野や得意分野を教えてください。
専門は消化器内科、内視鏡診療です。直近では総合診療科に所属し、一般内科や訪問診療も行っていました。多いのは腹痛、血便、胸焼け、胃痛、下痢、便秘など消化器の症状や、炎症性腸疾患などです。上下部内視鏡で診断、精査、内視鏡治療も行なっています。内視鏡手術では、胃や食道のがんの摘出、大腸は早期の段階でポリープやがんの治療も多くの経験があります。
― その道を選ばれた理由を教えてください。
研修医の時に、内視鏡を初めて手にした日から内視鏡が好きになりました。体の中の世界を覘いて診断して、お腹を開くことなく治療ができることに魅力を感じ、内視鏡診療ができる消化器内科の道を選びました。私の一生のライフワークにしたいと思っています。
― 海外滞在中に体調や医療で困った経験はありますか?
オーストラリアでは、専門医に直接受診する前に、まずGPという総合診療医に診てもらうのですが、すぐに予約が取れないことも多いです。お腹が痛くてどんなに辛くても、予約が取れない場合は救急に行かなければならず、その場合8〜9時間ほど待つこともあります。知り合いは、行って帰るまで13時間かかったと言っていました。
他にも医療費が高くて受診するのを躊躇したり、言葉の壁で症状がうまく伝えられなかったりした経験があります。また子どもの予防接種では、制度に違いがあり困惑しました。
― 先生のご趣味やリフレッシュ法を教えてください。
ヨガやストレッチが趣味で、できるだけ毎日やるようにしています。国内外の旅行に行くのも好きで、最近は月に一回程度、子どもと一緒に旅行してリフレッシュしています。現在住んでいるところは、海も山も近くて、カンガルーやコアラもたくさんいる自然豊かなエリアです。子どもが楽しめる場所もたくさんあるので、一緒に旅行を楽しんでいます。最近では、ニュージーランドに行きました。
― どんな人にヨクミルを利用してもらいたいですか?
お腹の症状は、遺伝的なものが影響する場合や、ストレスなど精神面からくるものもあります。海外で暮らすようになって、食事や環境の変化、ストレスなどからお腹に症状が出る方も多いと思います。
また、検診で再検査になったり、食欲不振、胸やけ、体重が減ってしまったり血便が出るなどの症状は、放っておかず早めに相談してください。健康診断の結果や、市販薬、処方されたお薬のことなどもアドバイスできます。
海外で不調を抱えながら、病院に行こうかどうしようかと悩んでいる方、子育て中でなかなか病院に行けない方達にも、気軽に相談していただきたいです。
― ヨクミルのどこに興味を持たれましたか?
SNSでヨクミル広告を見たのがきっかけです。主人の研究留学に帯同しているのですが、私は日本の医師免許しかないので、海外にいながら医師としての仕事ができるのが魅力でした。私自身も、オーストラリアの医療制度にも困った経験があるので、同じように不安な思いをされている方のお役に立てればと思っています。
― 先生の専門分野や得意分野を教えてください。
専門は消化器内科、内視鏡診療です。直近では総合診療科に所属し、一般内科や訪問診療も行っていました。多いのは腹痛、血便、胸焼け、胃痛、下痢、便秘など消化器の症状や、炎症性腸疾患などです。上下部内視鏡で診断、精査、内視鏡治療も行なっています。内視鏡手術では、胃や食道のがんの摘出、大腸は早期の段階でポリープやがんの治療も多くの経験があります。
― その道を選ばれた理由を教えてください。
研修医の時に、内視鏡を初めて手にした日から内視鏡が好きになりました。体の中の世界を覘いて診断して、お腹を開くことなく治療ができることに魅力を感じ、内視鏡診療ができる消化器内科の道を選びました。私の一生のライフワークにしたいと思っています。
― 海外滞在中に体調や医療で困った経験はありますか?
オーストラリアでは、専門医に直接受診する前に、まずGPという総合診療医に診てもらうのですが、すぐに予約が取れないことも多いです。お腹が痛くてどんなに辛くても、予約が取れない場合は救急に行かなければならず、その場合8〜9時間ほど待つこともあります。知り合いは、行って帰るまで13時間かかったと言っていました。
他にも医療費が高くて受診するのを躊躇したり、言葉の壁で症状がうまく伝えられなかったりした経験があります。また子どもの予防接種では、制度に違いがあり困惑しました。
― 先生のご趣味やリフレッシュ法を教えてください。
ヨガやストレッチが趣味で、できるだけ毎日やるようにしています。国内外の旅行に行くのも好きで、最近は月に一回程度、子どもと一緒に旅行してリフレッシュしています。現在住んでいるところは、海も山も近くて、カンガルーやコアラもたくさんいる自然豊かなエリアです。子どもが楽しめる場所もたくさんあるので、一緒に旅行を楽しんでいます。最近では、ニュージーランドに行きました。
― どんな人にヨクミルを利用してもらいたいですか?
お腹の症状は、遺伝的なものが影響する場合や、ストレスなど精神面からくるものもあります。海外で暮らすようになって、食事や環境の変化、ストレスなどからお腹に症状が出る方も多いと思います。
また、検診で再検査になったり、食欲不振、胸やけ、体重が減ってしまったり血便が出るなどの症状は、放っておかず早めに相談してください。健康診断の結果や、市販薬、処方されたお薬のことなどもアドバイスできます。
海外で不調を抱えながら、病院に行こうかどうしようかと悩んでいる方、子育て中でなかなか病院に行けない方達にも、気軽に相談していただきたいです。