コロナの後遺症が改善しなかったのでアドバイスをいただいた

相談者情報


- 相談者:Nさん(60代/男性)
- フィリピン在住(初回の利用)


- 相談科:総合診療科・30分
- 担当医師:小畑 礼一郎
- 利用日:2022年7月
どのようなことを相談しましたか?
数日前にコロナに感染して、なかなか症状が改善しなかったので、薬などについて相談しました。
相談してどうでしたか?
コロナと診断され、自宅で療養中に症状を改善する方法がないか相談しました。当地では現在日本語で診察が受けられる医療機関がほぼない状況であり、特に隔離期間中は通院もできないことから、自宅にいながら日本語での相談ができることが闘病中の不安解消につながりました。先生からは、現在飲んでいる薬の服用継続、十分な水分補給など今後の対応、症状のモニター継続と悪化の防止、回復後の追加ブースター摂取などのアドバイスをいただきました。 周りにも海外でコロナ感染による自宅隔離で、自分の症状の変化と向き合いながら不安な日々を過ごした単身赴任者も多く、そのような患者を対象とした相談プログラムがあると良いと感じました。担当の先生は非常に話しやすく、種々の疑問に対しわかりやすく、かつプロフェッショナルにご説明いただき、今後の対応についての助言をいただいて、精神的な不安が軽減できました。