海外にいる日本人の皆様へ
私自身も現在カナダ在住です。日本を出て海外に住んでみると、いかに日本の生活が便利で快適だったかが身にしみて分かりますよね。医療サービスもそのひとつだと思います。海外に住まわれていて生じる、体調不良、心理的なストレス、お子さまの子育てに関するお悩みなど、どんな些細なことでも丁寧にお聞きしたいと思いますので、ぜひお気軽にご相談ください。
プロフィール
- 2011年
- 金沢医科大学医学部 卒業
- 2011年
- 日本海総合病院救急科勤務
- 2019年
- 金沢有松病院内科勤務
- 2022年
- カナダへ渡航、留学
- 2023年
- Nova Scotia Community College 在籍
- 資格等
- 医師免許、日本人間ドック学会認定医
人間ドック健診情報管理指導士、日本医師会認定産業医
厚生労働省指定オンライン診療研修修了
- 所属学会
- 日本救急医学会、人間ドック学会
医師紹介
2022年からカナダに留学し、将来の開業に向けて病院経営のためのビジネスを学んでいる齊藤先生。ご専門分野やカナダでの生活などのお話をお聞きしました。
― ヨクミルをお知りになったきっかけは?
カナダで知り合った日本人の方から、「医師としての経験を活かせるオンラインの医療相談サービスがある」と教えていただき、現地の病院受診で苦労したので面白いサービスだと興味を持ちました。
― 先生の専門分野や得意分野を教えてください。
救急科専門医資格と、人間ドック学会認定医や産業医資格も有していて、海外でGPと呼ばれるような一般外来診療を得意としています。現在、海外で2人の子どもを育てているので、海外生活における心理的なお悩みごとの相談、子育て相談にも乗ることができます。
― 普段どんな症状や診察をされていますか?
カナダに来る前は、企業の産業医を担当していたのと、一般内科外来で発熱、喉の痛み、咳などの風邪症状、腹痛、軽いケガの対処、慢性疾患(高血圧・糖尿病・脂質異常症)のお薬の処方などをしていました。
― 専門分野を選択された理由を教えてください。
救急科は、医師として初期救急対応に精通することが大切だと感じたからです。内科救急から交通事故などの大きなケガまで様々な診察をして、限られた時間の中でも丁寧に話を聞くことで、最終的な診断に繋がったり専門科の医師にうまく引き継ぎできたりすることを多数経験しました。その後、一般内科外来を担当しましたが、救急科で学んだ「患者さんの話を丁寧に聞く」という姿勢がとても役立ち、患者さんと信頼関係を構築することができました。
― 海外滞在中に医療に関して困った経験はありますか?
子どもの足にできものができた時、クリニックを受診し、朝6時から長蛇の列に並び、医師に診察してもらうまで11 時間という経験をしました。カナダでは、医師も看護師も慢性的に不足していて、家庭医がいないカナダ人は600万人を超えると言われています。人員不足で救急外来が閉まっていることも多く、車で1−2 時間かけて遠くの病院に行き、そこで10 時間待つことがあると聞きます。海外に住んで「日本の医療はアクセスも質も素晴らしい」と思いました。
― 先生のご趣味やリフレッシュ法を教えてください。
カナダは自然が豊かで四季折々の風景がきれいなので、時間の空いた時に外を散歩してリフレッシュしています。家から数分のところに湖があり、その周りに散歩道があります。子どもたちは、ハリネズミを見つけたりカエルを触ったりして喜んでいます。
― どんな人にヨクミルを利用してもらいたいですか?
慣れない海外生活で、医療にアクセスできずに困っている方、医療機関にかかる前に症状について日本語で相談したい方、病院は受診してみたけれど医師の説明がよく分からなかったという方や、「海外生活でストレスが溜まっているので、とにかく日本語で話を聞いてほしい!」という方に利用していただきたいです。子育てのお悩みなども受け付けています。
― ヨクミルをお知りになったきっかけは?
カナダで知り合った日本人の方から、「医師としての経験を活かせるオンラインの医療相談サービスがある」と教えていただき、現地の病院受診で苦労したので面白いサービスだと興味を持ちました。
― 先生の専門分野や得意分野を教えてください。
救急科専門医資格と、人間ドック学会認定医や産業医資格も有していて、海外でGPと呼ばれるような一般外来診療を得意としています。現在、海外で2人の子どもを育てているので、海外生活における心理的なお悩みごとの相談、子育て相談にも乗ることができます。
― 普段どんな症状や診察をされていますか?
カナダに来る前は、企業の産業医を担当していたのと、一般内科外来で発熱、喉の痛み、咳などの風邪症状、腹痛、軽いケガの対処、慢性疾患(高血圧・糖尿病・脂質異常症)のお薬の処方などをしていました。
― 専門分野を選択された理由を教えてください。
救急科は、医師として初期救急対応に精通することが大切だと感じたからです。内科救急から交通事故などの大きなケガまで様々な診察をして、限られた時間の中でも丁寧に話を聞くことで、最終的な診断に繋がったり専門科の医師にうまく引き継ぎできたりすることを多数経験しました。その後、一般内科外来を担当しましたが、救急科で学んだ「患者さんの話を丁寧に聞く」という姿勢がとても役立ち、患者さんと信頼関係を構築することができました。
― 海外滞在中に医療に関して困った経験はありますか?
子どもの足にできものができた時、クリニックを受診し、朝6時から長蛇の列に並び、医師に診察してもらうまで11 時間という経験をしました。カナダでは、医師も看護師も慢性的に不足していて、家庭医がいないカナダ人は600万人を超えると言われています。人員不足で救急外来が閉まっていることも多く、車で1−2 時間かけて遠くの病院に行き、そこで10 時間待つことがあると聞きます。海外に住んで「日本の医療はアクセスも質も素晴らしい」と思いました。
― 先生のご趣味やリフレッシュ法を教えてください。
カナダは自然が豊かで四季折々の風景がきれいなので、時間の空いた時に外を散歩してリフレッシュしています。家から数分のところに湖があり、その周りに散歩道があります。子どもたちは、ハリネズミを見つけたりカエルを触ったりして喜んでいます。
― どんな人にヨクミルを利用してもらいたいですか?
慣れない海外生活で、医療にアクセスできずに困っている方、医療機関にかかる前に症状について日本語で相談したい方、病院は受診してみたけれど医師の説明がよく分からなかったという方や、「海外生活でストレスが溜まっているので、とにかく日本語で話を聞いてほしい!」という方に利用していただきたいです。子育てのお悩みなども受け付けています。