ヨクミル相談医師である長田 和義医師の写真
相談医師

長田 和義

相談科:
専門領域:
  • 消化器内科
  • 肛門科
海外にいる日本人の皆様へ
消化器内科という分野は、胃腸や肝臓、すい臓といったような内臓の病気を扱っています。 お腹の症状、便通の不調、胸やけ、食欲の低下など、さまざまな症状に関係しています。 なにかこれらに関係しそうな症状や不安、疑問などあれば、お気軽にご相談ください。 また、お尻(肛門)の痛みや違和感、出血などの症状についても、ご相談可能です。 海外に出て生活したりご活躍されているのは本当にすごいと思いますが、心身の不調でせっかくの生活やお仕事に支障が出てしまうこともあるかと思います。 まずは自分を大事にしてもらいたいですので、心配なことがあればヨクミルで相談してみてください。
プロフィール
2012年~2023年
長崎県内の市中病院や大学病院で勤務
2024年
福岡県内の市中病院に勤務

資格等
医学博士、日本内科学会 認定内科医 、日本消化器病学会 専門医、日本消化器内視鏡学会 専門医
所属学会
日本炎症性腸疾患学会、日本大腸肛門病学会、日本内科学会、日本消化器病学会、日本消化器内視鏡学会

医師紹介
現在、九州にご家族でお住いの長田先生。ヨクミルでは、どのような分野でサポートいただけるのか、ご専門のお話などをお聞きしました。

- ヨクミルをお知りになったきっかけは?
ヨクミルのことは動画で知りました。もともと「海外とのつながりを持った仕事をしたい」、「働く世代の助けになる仕事がしたい」という考えがありました。なかなか自身が海外に行って仕事をすることは難しいですし、どうしても日本の病院での仕事は、ご高齢の方がメインになってきます。自分の知識や経験を活かして在外邦人のサポートをさせていただくことは、私にとっても非常に有意義だと思いました。

- 先生の専門分野や得意分野を教えてください。
消化器内科は、主に消化管(胃や腸)、肝臓・胆膵(胆道や膵臓)、化学療法(抗がん剤治療)といった分野に分かれています。私は主に、胆膵の内視鏡検査および治療を専門にしていましたが、そのほかの分野も幅広く経験してきました。

- 普段どんな症状を診察・治療をされていますか?
現在は、胃カメラや大腸カメラといった内視鏡検査に加えて、最近では便通の異常や痔などの肛門疾患の診療、手術にも携わっております。

- 専門分野を選択された理由を教えてください。
研修で様々な分野を経験した中で、内視鏡の診療に魅力を感じたので消化器内科を選びました。医局にいい先輩方がいて雰囲気が良かったことも、選択の決め手になりました。実家が肛門疾患の医院を営んでいて、地域医療における肛門疾患診療の重要性を再認識したことから、改めて専門的な肛門の診療を学んでいるところです。

- 海外滞在中に医療に関して困った経験はありますか?
海外には短期の旅行でしか行ったことがなく、体調で困った経験はありませんが、食事を中心にあらゆることが自分に合わないでしょうから、長く生活していれば必ず体調を崩すことは、容易に想像できます。

- 先生のご趣味やリフレッシュ法を教えてください。
政治経済、ビジネス、テクノロジー、オープンイノベーションなどに興味があり、これらの分野の動画を見ることが好きです。また、医療業界の中でも新しい取り組みをしている人や、医療業界以外の人と話すような集まりに出るのが趣味です。起業家のドクターや、新しい取り組みをしている病院やクリニックの方たちとの交流を楽しんでいます。

- どんな人にヨクミルを利用してもらいたいですか?
お腹が痛い、便通の問題や食欲低下、疲労感や黄疸(目や肌、尿の色が濃い褐色腸になる)、またお尻の症状が気になるなど、少しでも違和感があればご相談ください。現地での診断、手術や治療についてのセカンドオピニオン的な相談、処方薬や市販薬の成分のことなどもご相談に応じます。海外で身体にトラブルや心配事ができたとき、気軽に利用していただきたいです。

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