医療保険は万が一の親の安心、YOKUMIRUは子どもの日常の安心に

留学生ご家族インタビュー Iさん
9月からマレーシアの大学に留学予定の息子さん(18歳)を持つIさんに、留学前の親としての不安や、YOKUMIRU「留学ドクターパス」に加入された経緯についてお話を伺いました。
持病や思わぬ体調不良にも対応できる安心感
留学にあたって、健康面でどのような不安がありますか?
息子はアレルギー性鼻炎があり、PM2.5や黄砂の影響を受けやすい体質です。常備薬は持たせる予定ですが、マレーシアの気候や植物、環境の変化によってどのような症状が出るか分からず、不安があります。また、ストレスや体質の影響か、お腹を壊しやすい傾向があるのも心配です。
海外の医療情報はどのように集めましたか?
インターネットで留学保険や現地の医療事情を調べていたところ、「海外では病院の予約が取りづらい」「日本のようにすぐに受診できない」といった情報を多く見かけました。留学先の大学には医療施設があり、そこでドクターの診断書を提出すれば、授業が公欠扱いになるそうです。体調が悪いときは、その施設を使えば良いと思っていました。ただ、17:00以降や土日は診療時間外になりますし、いざ体調が悪くなったときに、そこまで行く気力があるかを考えると、不安を感じました。
「留学ドクターパス」に加入されたきっかけは?
食事や環境の変化で突然体調を崩す可能性もあるので、「すぐに相談できる窓口」は必要だと感じていました。留学フェアでYOKUMIRU「留学ドクターパス」の存在を知り、オリエンテーションで海外医療の現実を聞いたとき、「これは必要だ」と確信しました。
特に、日本人医師に日本語でいつでも相談できる点はとても心強いです。身体の不調だけでなく、精神的に落ち込んだときにも相談できると聞き、ホームシックになりやすい時期の支えになると思いました。離れて暮らすと、何かあってもすぐに助けてあげられません。「家族の代わりに寄り添ってくれる」「必要なときに手を差し伸べてくれる」存在があるのは、親として本当にありがたいことだと思います。
マレーシア留学の決断と、親としての想い
留学の目的や動機について教えてください。
息子はもともと英語が好きで、高校のグローバルコースでアメリカ留学を経験した先輩の話を聞いてから、留学への関心が高まりました。「アメリカでリベラルアーツを学びたい」という希望もありましたが、費用面から私がマレーシア留学を提案しました。息子は、多文化社会で学べる環境を前向きに受け止め、「日本を外から見つめる機会にしたい」と話していました。

「息子は体調を崩すなんて想像もしていないですが、親としては心配です」
将来の目標はありますか?
大学では国際関係学を専攻予定です。学部内での学びにとどまらず、他学部の学生や、様々なバックグラウンドを持つ人達とも交流を持ち、大学のリソースを最大限に活用しながら、「真の平和な世界」を実現するにはどうすれば良いのかを考え、実践して行きたいという思いがあるようです。留学先での学びを通じて、将来の進路を見つけたいと考えているようです。
ご家族として、留学に対して不安や葛藤はありましたか?
「ぜひ行ってきなさい!」と積極的に背中を押したわけではありませんが、「海外の方が本人らしく過ごせるかもしれない」と感じました。現地での経験が息子の成長につながると信じていますが、やはり不安は尽きません。クアラルンプール市内なので治安は比較的良いと思いますが、些細なことでも気になるのが親心です。一緒にいないので、何かあってもすぐに助けてあげることができません。だからこそ、できる限りの環境を整えて送り出すことが、親としてのサポートだと考えています。

マレーシア・クアラルンプールの街並み
いつでもどこでも相談できることが、親の安心につながる
留学エージェントはどのように選びましたか?
マレーシアに進学することを決めた後、息子と興味がある大学を探していたところ、留学推進協会さんのホームページを見つけました。高校から紹介された別のエージェントもありましたが、留学推進協会さんは非常に丁寧で親身に対応してくださったため、お願いすることにしました。
「留学ドクターパス」のおすすめポイントを教えてください。
うちの子もそうですが、多くの学生は健康に自信があって、体調を崩すことなんて想像もしていないと思います。私自身も「具合が悪ければ学校の医療施設に行けばいい」と考えていました。でも、「留学ドクターパス」があれば、夜中でも、どこにいても、日本語で医師に相談できる。これは、子どもの健康をサポートするだけでなく、親の心も支えてくれるサービスだと思います。
入院や手術など、万が一の高額な医療費に備えるためには医療保険は必要です。それは親としての安心につながります。ただ、それだけではカバーしきれない、日常のちょっとした不調や不安にこそ、「留学ドクターパス」はお守りのような存在になると思います。留学を控えるご家族には、現地の医療事情を知ったうえで、「いざというとき、誰が子どもの力になるのか」をぜひ考えてほしいと思います。「留学ドクターパス」は、留学生本人にとっても、親にとっても、心強い味方になってくれるはずです。