ヨクミルご利用事例

留学ドクターパスを標準サポート化し、安心と差別化を実現!

重症化のリスクを回避して安心を提供できる

留学ドクターパスを導入して、どのような変化がありましたか?

日本ならすぐに受診できるようなちょっとした体調不良も、留学先では医療機関にすぐにかかれず、症状が悪化するリスクがありました。留学ドクターパスを利用することで、日本人医師から専門的なアドバイスを受けられ、症状がひどくなる前に早めにケアにつなげられるようになりました。
留学生は、「様子を見ていて良いのか」「市販薬で改善できるのか」「すぐに病院に行くべきか」という不安を一人で抱える時間が劇的に短縮され、精神的にも安心して過ごせます。また弊社としても、リスクを負うことなく満足度の高いサービスを提供でき、スタッフの負担も大幅に軽減されました。

人気の高いマレーシア留学

導入前は、どのような課題がありましたか?

当協会ならびに姉妹団体では、一般的な海外旅行や学校主催の海外研修とは異なり、個人手配の留学や半年から1年、あるいは卒業を目的とする中長期留学、海外大学進学を多く扱っています。そのため現地生活が長く、医療面に関わる心配事が多くなります。しかし、海外では医療機関の予約が複雑で、救急車も有料の場合が多く、日本のように気軽に受診できません。
すべての留学先に日本語を話せるスタッフがいるわけではなく、留学生が現地スタッフに症状などを正確に説明することが難しいという状況でした。そのため日本にいる我々スタッフが、オンラインや電話で留学生から状況を聞き取り対応していました。しかし、我々も医療の専門家ではないため、「現地の医療機関の受診の方法を案内すること」くらいしかできませんでした。その間、診断がつかず不安な時間が続き、留学生や保護者は、結局「ただ待つしかない」という状況に置かれていたのです。

離れている保護者も心配な留学生本人が抱えるメンタルの悩み

どのような症状の相談が多かったでしょうか?

主に中高生では、体調不良や胃腸トラブルなど、そのほか半数以上はメンタル面の不調でした。「授業についていけない」「友達ができない」「いじめられている」「学校に行きたくない」「ホストファミリーに嫌われている」といった不安は、本人の思い込みかもしれませんが、専門家ではなければ適切に対応できません。思い詰めて体調を崩し、生理不順や無月経に至る女子生徒もいました。
一部の留学プログラムでは、医師に「うつ病」と診断されれば帰国措置となる場合があります。スタッフがオンラインなどで話を聞くと、一旦は気持ちが落ち着き、「頑張ります」と元気になってくれることもありましたが、そのために多くの時間を割かざるを得ませんでした。

「導入前はスタッフの負担が大きかった」と語る中橋さん

保護者もご心配されていましたか?

体調を崩した際、留学生は、まずホストファミリーや寮の管理人に相談します。しかし、彼らも医療の専門家ではないため、正確な判断はできません。保護者に連絡しても遠く離れているため、「心配だけど、何もしてあげられない」という無力感を抱えることが多く、当協会や姉妹団体へ連絡が寄せられることも多くありました。また、留学生とスタッフとのやり取りが保護者にうまく伝わらないこともあり、保護者と現地と留学生の間でコミュニケーションエラーが起きることも見受けられ、対応するスタッフの負担が大きかったのが実情です。

標準サポートに組み込んで差別化を図る

留学ドクターパスの魅力は、何でしょうか?

いつでも日本人医師に相談できることで、留学生本人はもちろん、保護者の安心感が格段に高まります。料金もリーズナブルで、保護者からは「申し込まない理由が見つからない」と大変好評をいただいています。そのため当協会や姉妹団体では、留学ドクターパスを標準サポートに組み込み、留学サービスの差別化を図っています。標準提供が難しいプランやプログラムについては、オプションとして広く案内しています。
今後もYOKUMIRU留学ドクターパスの提供を通じて、留学生や保護者の医療不安を軽減し、安心して学業に専念できる環境を整えていきたいと考えています。留学ドクターパスにより、これからの時代に合った留学サポートを提案していくことができます。

中橋 耕史様 プロフィール

カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校 小児発達学学士課程 卒業
一般財団法人海外留学推進協会 事務局長 / 米国大学スカラーシップ協会 日本事務局長
Gannon University In-Country Representative(アメリカ・ギャノン大学公認職員)
文部科学省主催事業「学位取得のための海外留学広報事業」講師
トビタテ!留学JAPAN「高校生のための海外大学進学お役立ちガイド」動画講師

 

留学エージェント
法人名
一般財団法人 海外留学推進協会
所在地
東京都新宿区西新宿1-4-11 全研プラザビルB1F
設立
2011年12月
URL
https://www.ryugaku.or.jp/
グループ会社である留学関連会社3社が連携し、中高生や大学生、社会人の短期語学留学から大学生の学期留学・進学、さらにスポーツ留学や音楽留学まで、多様なニーズに対応している。【一般財団法人 海外留学推進協会】主要な英語圏に加え、マレーシアやスイスなど500以上の大学・教育機関・語学学校の公式入学窓口。提携教育機関の留学相談、出願/入学手続き、出発前オリエンテーションなどを無料でサポート。【AISE国際交流センター】中学・高校留学専門に扱う留学団体。米国国務省が運営する交換留学プログラムの正規窓口。アメリカ、カナダ、イギリス、ニュージーランド、オーストラリアなど英語圏中心に留学サポートを提供。【グローバルスタディ海外留学センター】アメリカ大学留学奨学金プログラムの運営や主要な英語圏以外にもインドや南アフリカ、マルタやキプロスなど幅広いエリアへの語学留学プログラムをサポート。4週間以上の留学は手配手数料が無料。
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