メンタルの不安を肯定、共感してもらい救われた
相談者情報
- 相談者:Yさん(40代/女性)
- イタリア在住(初回の利用)
- 相談科:メンタルヘルス(心療内科・精神科)・30分
- 利用日:2023年7月
どのようなことを相談しましたか?
自宅周辺の治安の悪化等でメンタル疾患になりました。地元の心療内科を受診しましたが、文化や考え方の違いがあるため日本人の先生にかかることを勧められました。酷い幻聴が続き、自分が病気であると気づいたため相談しました。
相談してどうでしたか?
私がずっとおかしいと思ってきたことや、怖いと思ってきたことを理解してくださる先生に初めて出会いました。こちらでは「幻聴がある」というだけでたらい回しにされました。かかりつけ医には、「私が弱くて感受性が強すぎることと、幼少期の経験に原因がある」と言い切られてしまって、結局誰もここ10年のひどい経験を理解してくれる人がいませんでした。初めて私の考えを肯定して、共感してくださって本当に救われました。担当の先生がとても話しやすくて、緊張しすぎることなく自分の状況を説明できて良かったです。
メンタル疾患になると情報をうまく整理できなくなるようなので、相談記録を閲覧できるのは、とても良いことだと思います。システムも使いやすく、また利用したいです。クーポンをいただけたり、再利用時に割引が適応されたり、始めてみたい人や続けたい人へのサポートがあってとても良いと思います。
海外生活をしている日本人は、日本に高齢の家族がいる方も多いと思うので、離れていても家族をサポートできる介護情報等を知ることができる機会があれば助かります。