
「子どものことで悩まない日は、いつになったら来るんだろう。」
子育てをしていると、そんなふうに思うことはありませんか。
赤ちゃんの頃は、寝なかったり、離乳食に悩んだり。
幼稚園では、お友達とうまく遊べているかな。
小学生になると、勉強や友達関係。
そして思春期になると、反抗期や進路、学校生活…。
「今の悩みが終われば、少しは楽になるのかな。」
そう思っていた時期もありました。
でも、子どもが成長した今、思うことがあります。
悩みはなくなるのではなく、少しずつ形を変えていくのだということです。
我が家の長男は、今では大学生になりました。
アルバイトもして、自分のことは自分でできるようになり、親の手を借りることも少なくなりました。
「大人になったな」と感じる場面も増えています。
そんな長男が最近、運転免許を取りました。
本来なら、「おめでとう」と喜ぶことなのでしょう。
でも私は、「ちゃんと安全運転しているかな」「事故に遭っていないかな」と、車で出かけるたびに気になってしまいます。
無事に帰ってくるまで、どこか落ち着かない自分がいるのです。
小さい頃は、転ばないように手をつないで歩いていました。
今はもう手をつなぐことはありません。
でも、心の中では、ずっと「気をつけてね」と願っています。
きっと、子どもが何歳になっても、親にとっては「子ども」のままなのでしょう。
子育てをしていると、「こんなに心配しているのは私だけなのかな」と思うことがあります。
でも、同じように子どものことを気にかけている親は、きっとたくさんいるのだと思います。
悩みの内容は変わっても、「元気でいてほしい」「幸せでいてほしい」という気持ちは変わりません。
だから最近は、子どものことで悩む自分を責めるのではなく、「それだけ大切に思っているんだな」と受け止めるようになりました。
これから先も、きっと迷ったり、心配したりする日があると思います。
それでも、悩みながら、笑いながら、一緒に成長してきた時間は、親にとってかけがえのない宝物なのだと、今はそんなふうに感じています。
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気になること、心配なことはなんでも質問してください。
不安な気持ちを抱えたまま我慢するのではなく、早めに相談することで安心につながります。


