国によって主流の花粉症の種類はさまざま・・・?
日本にいるときには、毎年春先になると花粉症に悩まされた方も多いと思います。海外に出て「花粉症とはおさらば!」の方もいる一方で、「あれ、また花粉症の症状が…」という方もおられるかと思います。
花粉症は、植物の花粉が鼻に入り鼻の中でアレルギー反応を起こして、くしゃみ・鼻水・鼻づまりといった症状を引き起こします。花粉が眼に入ると涙眼や眼のかゆみといった症状が起こります。日本ではスギの花粉が有名ですが、じつは世界にはいろいろな花粉症が存在します。
お住まいの地域に当てはまる花粉がありますか?
まずは花粉が鼻や眼に入らないように、マスクやメガネ(ゴーグル)を使用します。
治療は、日本では「鼻アレルギーガイドライン」があり、主に抗ヒスタミン薬と鼻噴霧ステロイド薬が推奨されています。国にもよりますが、一般の薬局で鼻噴霧ステロイド薬はないことが多いですが、抗ヒスタミン薬は比較的手に入りやすいと思います。
さらに詳しく聞いてみたい方はぜひ直接ご相談ください。
監修者プロフィール
耳鼻咽喉科専門医。
福井医科大学(現福井大学医学部)卒業。
海外に赴任した患者さんから海外医療に関する不安を多数聞いて、「インターネット上で相談することで、不安を解消できるのではないか」と思いつき、YOKUMIRUシステムを共同開発した。自身も留学経験があるため、海外在住邦人の不安に寄り添い、親身になって相談に乗ってくれると定評がある。
著者プロフィール
文具メーカーでプロダクトマネージャーを担当後、システム開発販売会社で販売促進やイベント企画を経験。その後、フリーのプランナー・コピーライターとして、商品企画と販売促進全般、店舗、経営者、政治家、医者などの取材、ライティングを数多く手がける。2021年より、YOKUMIRU株式会社のブランディングマネージャーに就任。医療、健康、美容、飲食系のライティングを得意としている。