ヨクミル相談医師である酒井 大輝医師の写真
相談医師

酒井 大輝

相談科:
専門領域:
  • 眼科
海外にいる日本人の皆様へ
海外でチャレンジをされている全ての方をリスペクトしています。眼の症状でお困りの際には是非ご相談ください。
プロフィール
2017年
神戸大学医学部医学科 卒業
2017年
神戸市立医療センター中央市民病院 初期研修
2019年
神戸大学医学部附属病院 眼科
2020年
神戸市立神戸アイセンター病院 眼科

資格等
日本眼科学会(日本専門医機構)眼科専門医
所属学会
日本眼科学会 日本網膜硝子体学会 日本眼炎症学会 日本緑内障学会

医師紹介
関西の大学病院に、眼科医として勤務されている酒井先生。ご専門や研究分野、ヨクミルに興味を持った理由などをお聞きしました。

― ヨクミルに興味を持った理由は?
今後、必要な情報としてオンライン診療について色々調べたり、勉強をしたりしていた時に、たまたまヨクミルのサービスが目に止まりました。病院に行かなくても良いというのは、医師にとっても利用者にとっても良いサービスだと思い、自分も参加したいと思いました。

― 先生の専門分野や得意分野を教えてください。
眼科全般で、その中でも網膜疾患が専門です。網膜の病気としては、網膜剥離、糖尿病網膜症、遺伝が原因の網膜変性、血圧や血管のリスクからくる循環障害、加齢黄斑変性などです。自覚症状としては視力の低下や、視野が歪んだり、一部分が暗くなったりするものがあります。 
網膜剥離は、加齢によるものだけではなく若い人もかかる病気です。また、遺伝によるものと遺伝ではない原因があり、それぞれ発症のメカニズムが違うので、気になる点がありましたら早めにご相談ください。

― 普段どんな症状を診察や研究されていますか?
普段の診療では、眼が赤い、痒い、腫れたといった症状から、見え方のお困りまで眼科疾患に幅広く対応しています。研究の分野では、網膜疾患に対する新規治療の開発に携わっています。病院内の大きなプロジェクトで、iPS細胞を使った再生医療と遺伝子治療の開発のメンバーになっています。
iPS細胞は、20年くらいかけてやっと実現できそうな段階まで来ています。しかし、iPS細胞で網膜を再生できても、目の中に入れてどのくらい効果があるのかなど、まだまだ課題も多いです。効果を確認しながら、今後の実現に向けて調整していくようになると思います。

― 専門分野を選択された理由を教えてください。
研修の時に目の中を初めて見て、とても綺麗な世界だと感激しました。透明な臓器というのは他になく、深海のようとか宇宙のようと表現する人もいます。眼科医になってからは、眼科疾患は、我々の生活の質に直結する重要な分野だと考えていて、やりがいを感じています。

― 先生のご趣味やリフレッシュ法を教えてください。
大谷翔平選手が好きで、MLBの試合をテレビで観戦します。またコロナ禍以降は、自宅で飲むとコスパがとても良いということに気づき、ワインを家飲みで楽しんでいます。

― どんな人にヨクミルを利用してもらいたいですか?
重症でなくても疲れ目やドライアイなど、目に関する悩みならどんなことでも相談してください。市販薬や処方薬に関しても成分などをお知らせいただければ、アドバイスできると思います。目に関する困りごとがあれば、幅広くご相談にのれます。
大谷選手もそうですが、海外で頑張っている日本人の方は、私にとってはヒーローで、心からリスペクトしています。ヨクミルのこの素晴らしいサービスに共感していて、健康に不安を感じた皆様に、日本のレベルの高い医療が届けられると良いと思っています。

酒井 大輝先生の紹介ページを見た方は、
下記の医師の紹介ページも見ています。

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