ヨクミル相談医師である繁田 龍二郎医師の写真
相談医師

繁田 龍二郎

相談科:
専門領域:
  • 眼科
海外にいる日本人の皆様へ
こんにちは、眼科医の繁田と申します。現在、眼科診療所に勤務をしております。日頃、海外在住の日本人の患者様を診療させて頂く機会がしばしばあり、現地での診療のご不明点やご不安に対して、相談ならびに提案をさせて頂いております。「日本に帰って受診した方がいいのか。」、「現地での説明が今一つわからない。」、「日本との方針に違いはあるのか気になる。」など、多くのお悩みにお答えしてきました。大学病院、総合病院勤務での経験から、あらゆる眼疾患の専門領域から、皆さんが経験することの多い一般的な疾患まで、幅広く対応しております。さらに悪くなる可能性はあるのか、すぐに受診した方がいいのかなど、皆様がお困りになられる状況を、少しでも軽減できることができれば幸いです。
プロフィール
2011年
近畿大学医学部卒業
2012年
独立行政法人地域医療機能推進機構大阪病院
2014年
大阪大学医学部附属病院 眼科
2015年
堺市立総合医療センター 眼科
2018年
大阪はびきの医療センター 眼科
2018年
眼科専門医取得
2019年
関西圏の眼科クリニック


医師紹介
現在、関西の眼科クリニックに勤務されている繁田先生に、ご専門分野や普段の診察内容、ヨクミルの相談医師になったきっかけなどをお聞きしました。

― ヨクミルをお知りになったきっかけは?
日頃、海外赴任から一時帰国された患者様を診療する機会が時々あり、現地での診療の不明点や不安に対して相談を受けることがありました。尊敬する先輩医師が、ヨクミルの相談医師として活動をされていることを知り、日々の診療経験から私自身もお役に立てるのではないかと思ったのがきっかけです。

― 先生の専門分野や得意分野を教えてください。
専門は眼科です。とりわけ目の内側を覆う網膜の疾患、黒目及び白目の表面の角膜・結膜の疾患や、ドライアイの診療を得意としています。目の疲れ、重だるさ、痛み、重み、しょぼしょぼ感、ごろごろ感、乾きなどの感覚的症状や、見えづらい、かすむ、ぼやける、まぶしい、見える範囲が狭い、ゆがんでみえる、視界の中に黒いものがみえるなどの見え方に関わる機能的な症状、その他充血、まぶたの腫れや下垂、涙目など、多岐にわたる経験があります。

― 普段どんな症状を診察されていますか?
現在は診療所勤務のため、網膜剥離や緑内障発作、眼球破裂などの緊急疾患や重症疾患含め、あらゆる疾患のファーストタッチを担って、新生児から高齢の方まで幅広く診ています。白内障、緑内障、加齢黄斑変性やドライアイなどの慢性疾患の継続フォローや、人間ドック、加齢性眼疾患予防、お子様の近視進行抑制加療にも関わり、予防医学やサプリメントアドバイスにも力を入れています。

― 専門分野を選択された理由を教えてください。
ヒトは外界の情報の約90%を、視覚から得ていると言われています。視覚は、日常生活を安全、安心に過ごすこと、生活の質を維持していくことに大きくかかわるものであり、それをサポートする眼科医療の仕事を非常に魅力的に感じ、この分野を選択にしました。

― 海外滞在中に体調や医療で困った経験はありますか?
学生時代にカンボジアを旅行中に、蚊に刺されたことで感染したようで発熱で苦労した経験があります。現地での流行疾患を事前に調べていたものの、受診可能な医療機関を見つけることができず、解熱剤服用にてどうにか凌ぎました。

― 先生のご趣味やリフレッシュ法を教えてください。
健康維持のためのジムトレーニングをベースに、海、山での野外活動で日々リフレッシュしています。雨の日などで外に出ることができないときは、常備菜を作ったり、パンを焼いたりして過ごしています。

― どんな人にヨクミルを利用してもらいたいですか?
海外在住されていて、こんなことが気になる、こんな時はどうすればいいのなど、生活で感じるちょっとした症状や専門的な診療での方針相談など、目に関することは何でも相談して欲しいです。市販薬や処方薬の相談、セカンドオピニオン的な相談なども、困りごとがあれば、是非ご利用いただければと思います。

繁田 龍二郎先生の紹介ページを見た方は、
下記の医師の紹介ページも見ています。

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