海外にいる日本人の皆様へ
生活環境が異なる中での子育てや、医療水準や医療へのアクセスが異なる中で病気になった場合などはとても大きなストレスになります。
どんな些細なことでも構いませんのでお話を聞かせて頂き、お子さんやご家族のストレスを軽減するサポートができればと思っています。
プロフィール
- 2006年
- 旭川医科大学卒業
- 2008年
- 福岡市立こども病院・感染症センター
- 2012年
- 熊本赤十字病院 小児科/救急科
- 2016年
- シンガポールで総合診療医/小児科医
- 2022年
- ベトナムで総合診療医/小児科医
- 資格等
- 日本小児科学会 小児科専門医
日本医師会認定産業医
- 所属学会
- 日本小児科学会
医師紹介
日本で勤務後、シンガポールの日本人向けクリニックに勤務し、現在はベトナムで小児科医、総合診療医として働いている野田先生。日本医療との違いやご専門分野についてお聞きしました。
― ヨクミルをお知りになったきっかけは?
私も家族で海外生活をしていますが、医療へのアクセスが難しいと感じています。また、シンガポールで診た患者さんが、ベトナムで広告を見て連絡をくれたのですが、通常は海外在住の方が、日本人医師に直接コンタクトを取ることは難しいと思いました。それで色々調べていてヨクミルを知りました。海外生活にも詳しい専門医も多く、日本語で相談できることが魅力的だと思いました。
― 海外の病院で働こうと思ったきっかけは?
医師になる前から、海外で働いてみたいと思っていました。シンガポールは日本人の患者さん限定ですが、国内で30名まで日本人医師が働けるという決まりがあり、運良く勤務することができました。その後、帰国して勤めていたクリニックがベトナムで開業することになり、私が同行することになりました。
― 日本の医療との違いを感じますか?
ベトナムでは「病院に行く」ということが一般的ではなく、「次回は2か月後に来てください」と言っても、来院する患者さんはほとんどいないです。医師を信用していないのか薬も勝手にやめてしまい、具合が悪くなったら来院するという感じです。医療システムというより、医療に関する感覚が違うと感じています。
― 先生の専門分野を教えてください。
小児科が専門です。総合診療・救急診療にも長く従事していますので、新生児や乳幼児・学童の診療だけではなく、成人の病気や怪我の診療も行なっています。小児の一般的な相談はもちろんですが、私自身、5人の子を持つ父として育児に従事していますので、子育ての相談も可能です。
― 普段どんな症状を診察・治療されていますか?
小児科の診療をメインに、乳幼児健診も行なっています。総合診療科では、成人の診療や外傷の対応に加えて、トラベラーズワクチンを含めたワクチンについての相談や接種も行っています。
― 専門分野を選択された理由を教えてください。
研修医のときに、最初の研修が小児科でした。医師として何もできなかったので、毎日プレイルームで子どもと遊んでいたら、それを見ていた指導医から「小児科医に向いている」と言われたことがきっかけでした。子どもが元気になっていく様子や表情を見られるのは何物にも変え難く、喜びが大きいです。
― ご趣味やリフレッシュ法を教えてください。
サッカーやLEGOで、子どもと遊ぶことが多いです。子どもを寝かせてからは、ランニングなどで体を動かすことが好きです。日本人のサッカーサークルにも所属していて、週に1回の練習に参加しています。
― どんな人にヨクミルを利用してもらいたいですか?
小児科、総合診療科の相談が可能なので、お子様の病気や怪我などの不調全般、発達、生活環境、子育てなどから、大人の方の気になる症状、受診の目安などの相談についても幅広く利用していただきたいです。市販薬や処方薬、ワクチン接種なども気軽にご相談ください。
― ヨクミルをお知りになったきっかけは?
私も家族で海外生活をしていますが、医療へのアクセスが難しいと感じています。また、シンガポールで診た患者さんが、ベトナムで広告を見て連絡をくれたのですが、通常は海外在住の方が、日本人医師に直接コンタクトを取ることは難しいと思いました。それで色々調べていてヨクミルを知りました。海外生活にも詳しい専門医も多く、日本語で相談できることが魅力的だと思いました。
― 海外の病院で働こうと思ったきっかけは?
医師になる前から、海外で働いてみたいと思っていました。シンガポールは日本人の患者さん限定ですが、国内で30名まで日本人医師が働けるという決まりがあり、運良く勤務することができました。その後、帰国して勤めていたクリニックがベトナムで開業することになり、私が同行することになりました。
― 日本の医療との違いを感じますか?
ベトナムでは「病院に行く」ということが一般的ではなく、「次回は2か月後に来てください」と言っても、来院する患者さんはほとんどいないです。医師を信用していないのか薬も勝手にやめてしまい、具合が悪くなったら来院するという感じです。医療システムというより、医療に関する感覚が違うと感じています。
― 先生の専門分野を教えてください。
小児科が専門です。総合診療・救急診療にも長く従事していますので、新生児や乳幼児・学童の診療だけではなく、成人の病気や怪我の診療も行なっています。小児の一般的な相談はもちろんですが、私自身、5人の子を持つ父として育児に従事していますので、子育ての相談も可能です。
― 普段どんな症状を診察・治療されていますか?
小児科の診療をメインに、乳幼児健診も行なっています。総合診療科では、成人の診療や外傷の対応に加えて、トラベラーズワクチンを含めたワクチンについての相談や接種も行っています。
― 専門分野を選択された理由を教えてください。
研修医のときに、最初の研修が小児科でした。医師として何もできなかったので、毎日プレイルームで子どもと遊んでいたら、それを見ていた指導医から「小児科医に向いている」と言われたことがきっかけでした。子どもが元気になっていく様子や表情を見られるのは何物にも変え難く、喜びが大きいです。
― ご趣味やリフレッシュ法を教えてください。
サッカーやLEGOで、子どもと遊ぶことが多いです。子どもを寝かせてからは、ランニングなどで体を動かすことが好きです。日本人のサッカーサークルにも所属していて、週に1回の練習に参加しています。
― どんな人にヨクミルを利用してもらいたいですか?
小児科、総合診療科の相談が可能なので、お子様の病気や怪我などの不調全般、発達、生活環境、子育てなどから、大人の方の気になる症状、受診の目安などの相談についても幅広く利用していただきたいです。市販薬や処方薬、ワクチン接種なども気軽にご相談ください。