海外にいる日本人の皆様へ
循環器内科専門医の繼(ツグ)と申します。現在ベルギーで生活しています。海外生活は良いところもたくさんありますが、不便を感じることや不安も多くあることでしょう。同じ悩みを共有しつつお話を聞かせていただきます。主な専門分野は循環器ですが、内科一般、幅広く経験がございます。どんなことでもどうぞご相談ください。また私自身も、海外で出産し、現在2児の母です。海外での子供の健康管理についてなども気軽に相談していただければと思います。
プロフィール
- 2004年
- 三重大学医学部医学科卒業
- 2004年
- 健生会土庫病院初期研修
- 2006年
- 健生会土庫病院内科
- 2010年
- 公益財団法人榊原記念病院循環器内科
医師紹介
2018年からご主人の留学に帯同して、ベルギーで生活されている繼先生。ベルギーの医療事情や、ご専門分野などについてお話を伺いました。
― ヨクミルに興味を持った理由は?
ベルギーに転居した当時、生後5か月だった長男は、何かと医療機関の受診が必要になることがあり、大変苦労をしました。その後ベルギーで生まれた長女も幼稚園に通うようになり、臨床を続けたくて勤務先を探しているときにヨクミルを知りました。私と同じように、海外で困っている方たちを対象にしたサービスを提供していることを知り、「ぜひ参加したい」と思いました。ベルギーに転居したばかりのころの自分を思い浮かべ、同じ思いを共有しつつ、お役に立ちたいと思っています。
― 先生の専門分野や得意分野を教えてください。
専門分野は循環器領域全般です。循環器専門医として、特に心不全や不整脈を中心に診療していました。一般内科、高齢者医療の経験も豊富にありますので、内科領域の幅広い相談を受けることが可能です。
― 専門分野を選択された理由を教えてください。
医学生のころから、高齢者医療を行いたいという思いがありました。卒業後、内科医として勤務している時に、患者さんの循環器疾患にたびたび悩まされました。そこで循環器領域をもっと深く学びたいと思い、循環器専門病院に移り循環器専門医として勤務してきました。
― 海外滞在中に医療に関して困った経験はありますか?
主に子供たちのことですが、仏語圏である当地でコミュニケーションがうまくいかず、日本ではさして困らないような些細なことに、戸惑い、悩まされることが多くありました。病気は世界共通のはずなのに、文化やシステムの違いで、同じ病気でも向き合い方が国によって違うのだなとも思いました。
― 先生のご趣味やリフレッシュ法を教えてください。
フランス語圏に住んでいるので、フランス語を勉強しています。日々フランス語の難しさに悩まされながらも、それを少しずつ克服していくことに面白さを感じています。気長に付き合ってくれるベルギーの方たちにも感謝しています。
― どんな人にヨクミルを利用してもらいたいですか?
循環器内科の分野でいうと、胸の痛み、動悸や息切れ、血圧の異常など、気になる症状がある場合は、早めに相談してください。現地の健康診断や検査結果、治療法などに対して、セカンドオピニオンとしての相談や、処方薬と市販薬の相談も可能です。
内科一般、高齢者医療についても、経験豊富なのでアドバイスができます。海外での生活では、日本では気にならないような些細な体調変化にも不安を感じることもあると思います。そんな時は、不安を抱えたまま生活をせず、ヨクミルで相談し安心して過ごして欲しいと思います。
― ヨクミルに興味を持った理由は?
ベルギーに転居した当時、生後5か月だった長男は、何かと医療機関の受診が必要になることがあり、大変苦労をしました。その後ベルギーで生まれた長女も幼稚園に通うようになり、臨床を続けたくて勤務先を探しているときにヨクミルを知りました。私と同じように、海外で困っている方たちを対象にしたサービスを提供していることを知り、「ぜひ参加したい」と思いました。ベルギーに転居したばかりのころの自分を思い浮かべ、同じ思いを共有しつつ、お役に立ちたいと思っています。
― 先生の専門分野や得意分野を教えてください。
専門分野は循環器領域全般です。循環器専門医として、特に心不全や不整脈を中心に診療していました。一般内科、高齢者医療の経験も豊富にありますので、内科領域の幅広い相談を受けることが可能です。
― 専門分野を選択された理由を教えてください。
医学生のころから、高齢者医療を行いたいという思いがありました。卒業後、内科医として勤務している時に、患者さんの循環器疾患にたびたび悩まされました。そこで循環器領域をもっと深く学びたいと思い、循環器専門病院に移り循環器専門医として勤務してきました。
― 海外滞在中に医療に関して困った経験はありますか?
主に子供たちのことですが、仏語圏である当地でコミュニケーションがうまくいかず、日本ではさして困らないような些細なことに、戸惑い、悩まされることが多くありました。病気は世界共通のはずなのに、文化やシステムの違いで、同じ病気でも向き合い方が国によって違うのだなとも思いました。
― 先生のご趣味やリフレッシュ法を教えてください。
フランス語圏に住んでいるので、フランス語を勉強しています。日々フランス語の難しさに悩まされながらも、それを少しずつ克服していくことに面白さを感じています。気長に付き合ってくれるベルギーの方たちにも感謝しています。
― どんな人にヨクミルを利用してもらいたいですか?
循環器内科の分野でいうと、胸の痛み、動悸や息切れ、血圧の異常など、気になる症状がある場合は、早めに相談してください。現地の健康診断や検査結果、治療法などに対して、セカンドオピニオンとしての相談や、処方薬と市販薬の相談も可能です。
内科一般、高齢者医療についても、経験豊富なのでアドバイスができます。海外での生活では、日本では気にならないような些細な体調変化にも不安を感じることもあると思います。そんな時は、不安を抱えたまま生活をせず、ヨクミルで相談し安心して過ごして欲しいと思います。