ヨクミル相談医師である吉田 礼奈医師の写真
相談医師

吉田 礼奈

相談科:
専門領域:
  • 消化器内科

海外にいる日本人の皆様へ

海外に住んでいると頼れる家族や親戚も少なく、ちょっとした体調不良も無理してほっといてしまうこともあると思います。 受診するかどうか悩んでいる症状や、受診してもなお心配なことなど気軽に相談してみてください。不安な気持ちが少しでも楽になるようサポートしていきます。いつでもご相談ください。

プロフィール

2013年
埼玉医科大学 医学部 医学科卒業
2013年
岩手県立中部病院 初期研修臨床研修医
2015年
岩手県立中部病院 消化器内科
2024年
アメリカに帯同するため退職

資格等
日本内科学会内科認定医、日本消化器病専門医、日本消化器内視鏡専門医
所属学会
日本内科学会、日本消化器病学会、日本消化器内視鏡学会、日本肝臓病学会、日本緩和医療学会

医師紹介

お医者様であるご主人の研究留学に帯同して、アメリカに移住された吉田先生。ご専門分野やアメリカでの生活などのお話を伺いました。

― ヨクミルをお知りになったきっかけは?
私自身もアメリカ在住で、子どもの急病の際に病院受診までにかなりの時間がかかった経験をしました。受診をしても薬の違いや、次回受診が確約されていないなど、色々と戸惑うことが多くありました。そんな時に、受診までの相談や受診後も心配なことなどを気軽に相談できるヨクミルの存在を、後輩医師から教えてもらいました。

― 病院受診では、どのような点が大変でしたか?
子どもの長引く発熱、咳や急な発疹で、薬局でどの薬を買うか、どこまで悪化したら小児科を受診するか悩んだことがあります。日本だと病院に行けばなんとかなると思いますが、直接行っても診察してもらえず、「その保険は適用していない」「また明日電話してくれ」と受付対応が冷たかったです。言葉が通じないことで受付がシャットダウンされ、後日電話での通訳サービスで予約を取って、何とか対処しました。お医者さんや看護師さんは親切でしたが、受診までが大変でした。子どもの予防接種が2~3週間も先延ばしになってしまった経験もあります。

― 先生の専門分野や得意分野を教えてください。
消化器内科は食道から肛門、肝臓、膵臓、胆嚢など消化に関わる臓器を診る科です。上記の緊急疾患、たとえば急な腹痛や吐血、血便、皮膚が黄色くなる黄疸などの症状のある患者さんの内視鏡検査、治療を行なっていました。癌の化学療法や緩和治療にも携わっていました。また、女性ならではの目線で、女性の便秘や下痢などの便通の異常の相談もよく受けていました。

― 専門分野を選択された理由を教えてください。
検査と治療の両面が可能で、エコーや胃カメラ、大腸カメラを使った診察と治療が一体となっている点に魅力を感じたからです。内科の中でも幅広い施術が可能で、長く楽しく続けられると判断しました。また、人と接することが好きで、忙しい外来診療も大好きな時間でした。

― 先生のご趣味やリフレッシュ法を教えてください。
アメリカに移住してからオーブンが大きいので、友達に教えてもらってベーキングをよくしています。日本に比べるとアメリカのパンやケーキは風味が独特なことや、甘すぎることがあるのでお家でよく作ります。頭を空っぽにしてパンやお菓子を作ることが、癒しの時間です。また、様々な人種が集まる国なので、いろんな国の料理が食べられます。家族で外食に行くのも楽しみのひとつで、最近はベトナムのサンドイッチ「バインミー」に挑戦しました。

― どんな人にヨクミルを利用してもらいたいですか?
留学や仕事などの理由で海外移住されている方や、旅行に来ている方に利用してもらえたらと思います。内科全般の相談が可能ですが、特に急な腹痛、下痢や便秘などの排便異常、吐血、下血、血便や嘔吐、倦怠感などがありましたらご利用ください。
現地での診断結果や健康診断の数値、市販薬・処方薬の内容に関する相談、さらにはセカンドオピニオンにも対応可能です。気軽にご相談いただけると嬉しいです。
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