
海外にいる日本人の皆様へ
海外での生活では、これまで気にならなかったような小さな体調の変化が、ふと心配になることもあるかと思います。そんなとき、「こんなことで相談して良いのかな?」と迷われる必要はありません。どうぞお気軽にご相談ください。少しでも安心して日々を過ごすためのきっかけとなれれば嬉しく思います。
プロフィール
- 2014年
- 九州大学医学部医学科卒業
- 2014年
- 済生会宇都宮病院 初期研修
- 2016年
- 済生会宇都宮病院 循環器内科
- 2018年
- 慶應義塾大学病院 循環器内科
- 2019年
- 東京大学医学部附属病院 循環器内科
- 2020年
- 慶應義塾大学病院 循環器内科
- 2023年
- 東京都済生会中央病院 循環器内科
医師紹介
2024年秋より、ご主人の仕事の帯同でアメリカ・フィラデルフィアに移住された市原先生。医療現場での経験や、ご専門分野などについて伺いました。
― ヨクミルに興味を持っていただいた理由は?
渡米後、少しずつ現地での生活にも慣れ、臨床に携われる場を探していところ、ヨミクルのサービスを知り、こんな良いツールがあるのかと驚きました。海外在住の方がお困りの際に、日本の医師としてお手伝いできる仕組みに魅力を感じ、私自身も微力ながら力になれたらと思い参加いたしました。ご相談くださった方に、少しでも安心をお届けできれば幸いです。
― 先生の専門分野や得意分野を教えてください。
専門は循環器内科(心臓の内科)で、循環器専門医として特に心不全(心臓が悪いために、息苦しさやむくみなどの症状が起こる病気)を中心に診療・治療・研究に携わってきました。並行して一般内科も幅広く経験しています。日々の診療では「まず耳を傾けること」を大切にしてきました。心不全に関する臨床研究は、現在も細々と続けています。
― 専門分野を選択された理由を教えてください。
循環器疾患は、急激に変化する病態から慢性的に経過するもの、さらには人生の最期に寄り添う末期心不全まで、幅広いステージで患者さんと関わる分野です。そうした多様なニーズに応えられる点に魅力を感じたことが大きな理由です。研修医の頃には、特に急性冠症候群(心筋梗塞など)に迅速に対応する診療現場に心を動かされ、循環器内科を志しました。
― 海外滞在中に、体調や医療に関して困った経験はありますか?
父の仕事の都合で、幼少期にもアメリカに住んだことがあります。当時はインターネットもなく、体調を崩しても相談窓口がなくて親は大変だったと思います。今回こちらで病院を受診した際、日本とは検査する項目が違う場面などで「日本の専門医の意見を聞いてみたい」と思った経験があります。
― 先生のご趣味やリフレッシュ法を教えてください。
中学2年生まで続けていたピアノを、移住を機に再開しました。日本ではフルタイム勤務で時間が取れませんでしたが、今は時間ができたので挑戦しています。クラシックを中心に、好きな曲を練習するのが楽しく、とても良い気分転換になっています。
― どんな人にヨクミルを利用してもらいたいですか?
循環器の症状には、高血圧、動悸、息切れ、胸の痛みや違和感などがあります。こうした症状が気になる方や、家族に心臓病の既往があり遺伝的なことを心配されている方は、お早めにご相談いただくことをおすすめいたします。「何科を受診すればよいかわからない」といったご質問から、現地の健康診断や検査結果、治療法に対するセカンドオピニオンまで、幅広く対応させていただければと思います。症状だけではなく健康診断の結果や心電図読影結果についてのご相談にも対応可能です。「ちょっと気になる」ということでも、ぜひ気軽にご活用ください。
― ヨクミルに興味を持っていただいた理由は?
渡米後、少しずつ現地での生活にも慣れ、臨床に携われる場を探していところ、ヨミクルのサービスを知り、こんな良いツールがあるのかと驚きました。海外在住の方がお困りの際に、日本の医師としてお手伝いできる仕組みに魅力を感じ、私自身も微力ながら力になれたらと思い参加いたしました。ご相談くださった方に、少しでも安心をお届けできれば幸いです。
― 先生の専門分野や得意分野を教えてください。
専門は循環器内科(心臓の内科)で、循環器専門医として特に心不全(心臓が悪いために、息苦しさやむくみなどの症状が起こる病気)を中心に診療・治療・研究に携わってきました。並行して一般内科も幅広く経験しています。日々の診療では「まず耳を傾けること」を大切にしてきました。心不全に関する臨床研究は、現在も細々と続けています。
― 専門分野を選択された理由を教えてください。
循環器疾患は、急激に変化する病態から慢性的に経過するもの、さらには人生の最期に寄り添う末期心不全まで、幅広いステージで患者さんと関わる分野です。そうした多様なニーズに応えられる点に魅力を感じたことが大きな理由です。研修医の頃には、特に急性冠症候群(心筋梗塞など)に迅速に対応する診療現場に心を動かされ、循環器内科を志しました。
― 海外滞在中に、体調や医療に関して困った経験はありますか?
父の仕事の都合で、幼少期にもアメリカに住んだことがあります。当時はインターネットもなく、体調を崩しても相談窓口がなくて親は大変だったと思います。今回こちらで病院を受診した際、日本とは検査する項目が違う場面などで「日本の専門医の意見を聞いてみたい」と思った経験があります。
― 先生のご趣味やリフレッシュ法を教えてください。
中学2年生まで続けていたピアノを、移住を機に再開しました。日本ではフルタイム勤務で時間が取れませんでしたが、今は時間ができたので挑戦しています。クラシックを中心に、好きな曲を練習するのが楽しく、とても良い気分転換になっています。
― どんな人にヨクミルを利用してもらいたいですか?
循環器の症状には、高血圧、動悸、息切れ、胸の痛みや違和感などがあります。こうした症状が気になる方や、家族に心臓病の既往があり遺伝的なことを心配されている方は、お早めにご相談いただくことをおすすめいたします。「何科を受診すればよいかわからない」といったご質問から、現地の健康診断や検査結果、治療法に対するセカンドオピニオンまで、幅広く対応させていただければと思います。症状だけではなく健康診断の結果や心電図読影結果についてのご相談にも対応可能です。「ちょっと気になる」ということでも、ぜひ気軽にご活用ください。