海外にいる日本人の皆様へ
自分や家族の身体や病気のこととなると不安になると思います。不安から次どうしたらいいのか具体的なヒントを得られるような相談を心がけたいと思います。
プロフィール
- 2017年
- 群馬大学医学部医学科 卒業
- 2017年
- NTT東日本関東病院 初期研修
- 2019年
- 横浜栄共済病院 消化器内科
- 2021年
- 横浜市立大学病院 胆膵消化器病
- 2022年
- 横浜市立大学病院 腫瘍内科/緩和医療科
- 2023年
- University of California San Diego Cancer Researcher
医師紹介
アメリカに研究留学中の佐藤先生。気候や治安が良く、暮らしやすいエリアにご家族で滞在しています。ご専門分野や現在の研究についてお話を伺いました。
― ヨクミルをお知りになったきっかけは?
アメリカ留学中でも患者さんと接する方法がないか調べている時、ヨクミルを見つけて、「まさにやりたいと思っていたことだ」と思いました。自分や家族の体調、心配事などを、いつでも相談できる環境は非常に重要です。特に海外においては、健康や医療に関する不安はことさらだと思います。そんな不安に寄り添えるヨクミルのサービスは、すごく素敵だなと思いました。
― 先生の専門分野や得意分野を教えてください。
胃カメラや大腸カメラ、腹部エコーなどの検査から、抗がん剤や緩和ケアなど腫瘍領域が専門です。日本では、消化器系の検査と癌の治療を中心に、体調不良や風邪などの一般的な内科疾患から、腹痛や下痢嘔吐などの消化器疾患を診ていました。
― 普段はどんな研究をされていますか?
現在はアメリカで腫瘍内科をメインに、癌や抗がん剤について研究しています。支持療法といわれる抗がん剤をサポートする治療が、10年前と比較すると大分良くなり、副作用の負担も随分減ってきています。ノーベル賞を取ったオプジーボという免疫療法薬も比較的副作用の影響が少ないです。
― 専門分野を選択された理由を教えてください。
元々テレビドラマの「Dr.コトー診療所」を観て、医師を志しました。内科は多くの人をサポートができる「身近なお医者さん」という感じで、私がイメージした医師と近いものでした。腫瘍内科と緩和医療科は最後の砦です。どうやったら患者さんとその家族と真に向き合えるか、日々考えながら仕事をしています。
― 海外滞在中に医療に関して困った経験はありますか?
22歳の頃、アルゼンチン旅行中に風邪で寝込みました。その時はひたすら寝て治しましたが、ヨクミルで相談できれば心強かったと思います。渡米後は、息子の病院受診までに数ヵ月かかったので、受診するまでとても心配でした。検診の手続きも煩雑で、予約システムもいまだによく分からないのが現状です。
― ご趣味やリフレッシュ法を教えてください。
体を動かすのが好きです。こちらに来てからは週2〜3回程度、サッカーなどスポーツ全般を楽しんでいます。住んでいるアパートにジムが付いているので、体を動かす機会が増えました。またM-1など、日本のお笑いを観るのも好きです。
― どんな人にヨクミルを利用してもらいたいですか?
内科全般はもちろん、癌については特に抗がん剤や緩和ケアなどの相談やサポートができます。癌診断の結果や治療、薬などの疑問や不安などにお答えします。自分や家族の病気や症状について知りたい、納得したい、今後どうしたら良いか意見を聞きたいなど、たわいもないことも気軽に相談できる、オンライン上のかかりつけ医の様な存在として利用してもらいたいです。
― ヨクミルをお知りになったきっかけは?
アメリカ留学中でも患者さんと接する方法がないか調べている時、ヨクミルを見つけて、「まさにやりたいと思っていたことだ」と思いました。自分や家族の体調、心配事などを、いつでも相談できる環境は非常に重要です。特に海外においては、健康や医療に関する不安はことさらだと思います。そんな不安に寄り添えるヨクミルのサービスは、すごく素敵だなと思いました。
― 先生の専門分野や得意分野を教えてください。
胃カメラや大腸カメラ、腹部エコーなどの検査から、抗がん剤や緩和ケアなど腫瘍領域が専門です。日本では、消化器系の検査と癌の治療を中心に、体調不良や風邪などの一般的な内科疾患から、腹痛や下痢嘔吐などの消化器疾患を診ていました。
― 普段はどんな研究をされていますか?
現在はアメリカで腫瘍内科をメインに、癌や抗がん剤について研究しています。支持療法といわれる抗がん剤をサポートする治療が、10年前と比較すると大分良くなり、副作用の負担も随分減ってきています。ノーベル賞を取ったオプジーボという免疫療法薬も比較的副作用の影響が少ないです。
― 専門分野を選択された理由を教えてください。
元々テレビドラマの「Dr.コトー診療所」を観て、医師を志しました。内科は多くの人をサポートができる「身近なお医者さん」という感じで、私がイメージした医師と近いものでした。腫瘍内科と緩和医療科は最後の砦です。どうやったら患者さんとその家族と真に向き合えるか、日々考えながら仕事をしています。
― 海外滞在中に医療に関して困った経験はありますか?
22歳の頃、アルゼンチン旅行中に風邪で寝込みました。その時はひたすら寝て治しましたが、ヨクミルで相談できれば心強かったと思います。渡米後は、息子の病院受診までに数ヵ月かかったので、受診するまでとても心配でした。検診の手続きも煩雑で、予約システムもいまだによく分からないのが現状です。
― ご趣味やリフレッシュ法を教えてください。
体を動かすのが好きです。こちらに来てからは週2〜3回程度、サッカーなどスポーツ全般を楽しんでいます。住んでいるアパートにジムが付いているので、体を動かす機会が増えました。またM-1など、日本のお笑いを観るのも好きです。
― どんな人にヨクミルを利用してもらいたいですか?
内科全般はもちろん、癌については特に抗がん剤や緩和ケアなどの相談やサポートができます。癌診断の結果や治療、薬などの疑問や不安などにお答えします。自分や家族の病気や症状について知りたい、納得したい、今後どうしたら良いか意見を聞きたいなど、たわいもないことも気軽に相談できる、オンライン上のかかりつけ医の様な存在として利用してもらいたいです。