『ヨクミル健康応援ウィーク2024』アンケート集計結果報告
YOKUMIRUでは、相談医師数が300名を超えたことを記念し、2024年8月26日〜9月17日まで、オンライン医療相談を無料で提供する『ヨクミル健康応援ウィーク2024』を実施しました。
今後のサービス向上のために、利用者の方にアンケートを実施しましたので、その一部をご紹介します。
今後のサービス向上のために、利用者の方にアンケートを実施しましたので、その一部をご紹介します。
アンケート協力者(100名)の基本データ
◾️年齢・性別
10代 18名、20代 30名、30代 23名、50代 21名、その他 8名
女性 87名、男性 12名、未回答 1名
◾️滞在国
アメリカ21名、カナダ16名、イギリス8名、オーストラリア8名、ドイツ・フランス各7名、イタリア6名、オランダ4名、その他23名(17ヶ国)
◼️滞在期間
3年以上52名、1年〜3年未満28名、半年〜1年未満8名、半年未満12名
現地の医療事情に関する課題
多くの国がホームドクター制度を採用しているため、眼科、耳鼻咽喉科、皮膚科、整形外科などの「専門科を直接受診できない」ことに課題を感じている人が最も多く(50名)、ついで「受診までに時間がかかる」47名、「安心できる医療機関がない・少ない」38名、「言葉の問題で、必要な情報を得にくい」37名、「すぐに頼れる人がいない」30名などの悩みを抱える人が多く見られました。アンケート回答者の8割が1年以上の現地生活を送っていながらも、海外の医療制度に慣れず、不便を感じているようです。
オンライン医療相談をご利用いただいた理由は?
「日本語で相談できるから」が56名と最も多く、ついで、「病院に行くべき症状なのか」37名、「どんな検査、治療が必要なのか分からない」31名など、現地で医療機関を受診する前に、どうするべきかのアドバイスを欲している人が多いことが分かります。
「上記の課題についてヨクミルで解決できましたか?」という問いに対して、「解決した」と答えた方が88%あり、多くの悩みや不安は、オンラインで日本人医師に相談することで解決することが明確になりました。
また、「心身の不調や不安について相談できる人はいますか?」という問いに関して、約半数の人が「いいえ」と答えています。「ヨクミルは解決手段の一つになるか?」の質問に対しては、98%の方が「はい」と答えていて、海外在住の日本人に対して有効な手段だということが明らかになりました。
その理由としては、「日本人専門医に相談できる」が83名と最も多く、ついで「日本語で相談できる」70名、「色んな科の医師がいる」56名、「気軽に日本人医師に相談できる」54名、「ビデオ通話で相談できる」54名、「セカンドオピニオンとしても使える」41名の回答となりました。
利用者の声より(一部抜粋して紹介)
・日本語なので細かいニュアンスも伝わり、安心しました。
・ご説明も的確でわかりやすく、オンライン相談後は気持ちが楽になり、安心して過ごせます。
・病院に行くべきかわからず不安でしたが、的確にわかりやすく説明していただき、安心することができました。ありがたくて涙が出そうになりました。
・キャンペーンのため自分で医師を選べない不安がありましたが、とても話しやすく、リラックスして相談することが出来ました。
・私の不安も親切に聞いてくださり、安心した気持ちで相談できました。相談記録もわかりやすく書いていただきありがとうございました。先生に相談できて本当によかったです。
・短い時間で的確に説明していただき、相談後のレポートにも細かくプラスアルファの要素も書いていただいて嬉しかったです。
・「15分って短すぎるかも」と思っていたのですが、効率的に(でも非常に詳しく)説明してくださり、物足りなさは全く感じませんでした。
・日本人の優しい雰囲気の先生との時間はとても癒され、体の不調どころか心まで救われました。ご丁寧な事前質問や、事後の相談記録まで頂き、本当に感謝でいっぱいです。
・限られた時間の中でも落ち着いた話し方をしてくださったので、焦ることなく安心して話すことができました。相談記録もとても丁寧に書いて下さったのでより理解が深まり、助かりました。
アンケート結果より
今回のアンケート結果から、海外在住の日本人の約半数は、心身に不調を感じても「相談相手がいない」と判明しました。アンケート回答者の8割以上が、ホームドクター制度を採用している地域で生活していて、専門医に相談できない(もしくは時間がかかる)不便さから、体調に不安を抱えながらも解決できないまま過ごしていると考えられます。この不安や孤独感が、さらなる健康不調につながっている可能性も考えられます。AIやインターネットによりある程度のことが解決できる時代にいながら、ビデオ通話の評価が高いのは、相談者が言語による信頼や安心を求めていると言えます。
また、アンケート回答者のうち9割近くを女性が占めています。赴任帯同また国際結婚により、海外移住された方たちの中には、充分な医療・健康のサポートを受けられていないケースや、自分のことだけでなく家族やお子さまの症状を心配して相談する方も多くいました。
ヨクミルは、気軽に日本語で専門医師に相談することで、ユーザーの不安や環境の不便さを補っています。また、医療機関が身近な存在ではないため、専門医から考えられる症状の原因や、市販薬や生活改善などの具体的な対処方法のアドバイスを受けられることが、ユーザーの満足や安心感につながっています。
『ヨクミル健康応援ウィーク2024』協力会社(計13社)
Cotton and Diaz Insurance Services Inc.
世界オンラインドクター
ツニブラトラベルジャパン株式会社
Milestone Education Inc.
Tropical Resort Lifestyle Sdn Bhd
MYNDS Inc.
DAILY WORLD PRESS, INC.
Gina & Partners, Gina & Partners (NZ) Ltd
株式会社セーブユー
タイランドハイパーリンクス
オペアAIJ
一般社団法人ラテンアメリカ協会
U.S. FrontLine
この度、アンケートにご協力いただいた皆様には、心より御礼申し上げます。
最近のニュース
ニュース一覧へ-
【申し込み受付中】顧問医師の野田一郎が登壇します!
-
『日経トップリーダー』で紹介されました
-
『ヨクミル健康応援ウィーク2024』アンケート集計結果報告
-
第28回日本遠隔医療学会学術大会で、代表の原 翔平と顧問医師の野田一郎が発表しました。
-
スマートフォンアプリのシステム不具合について※復旧済み(2024年11月10日9時頃)
-
「世界」にチャレンジする小学生の心身のサポートと親御様の安心を実現
-
スマートフォンアプリのシステム不具合について※復旧済み(2024年11月6日20時頃)
-
10月5日に開催された和僑世界大会に、代表の原翔平が登壇しました。
-
日本Mテクノロジー学会大会で発表しました
-
『2024年Z世代の“推し社長”全国BEST100』に選出されました