海外にいる日本人の皆様へ
海外という慣れない環境の中、生活していくとうことだけでも大変だと思います。ましてや、病気について相談することはかなりハードルが高くなってしまうのはとてもよくわかります。そんな時に、少しでもお助けになれたら嬉しいです。
プロフィール
- 2010年
- 相澤病院(長野県)で初期研修
- 2012年
- 北海道大学産婦人科入局、北海道大学病院
- 2013年
- 慈恵医大産婦人科入局、慈恵医科大学大学病院
- 2014年
- 茅ヶ崎市立病院
- 2016年
- クリニック勤務
- 2020年
- 都立大塚病院短期研修
- 2020年
- 函館中央病院
- 2022年
- 市立函館病院
- 2023年
- 渡米
医師紹介
アメリカにご家族で移住された推名先生。自然に囲まれた寒い地域に、約半年前からお住いです。ご専門分野やアメリカの医療のことなど、お話をお聞きしました。
― ヨクミルをお知りになったきっかけは?
渡米後、現地では医師として働くことができなかったため、オンラインで医療に携わることができないか調べていました。同じ地域に住んでいる知り合いからヨクミルを教えてもらったのですが、あとから身内も携わっていたことを知り驚きました。
― 先生の専門分野や得意分野を教えてください。
産婦人科を専門としています。周産期センターでは早産、高血圧や妊娠中毒症、糖尿病、感染症、若年層等のハイリスクな分娩も扱っていました。子宮癌、卵巣癌などの婦人科の悪性腫瘍を主軸とする病院での勤務歴もあるので、幅広い相談に対応できると思います。
― 普段どんな症状を診察・治療されていますか?
日本にいた頃は、主に婦人科を対象として、良性疾患(子宮筋腫などの良性腫瘍や月経困難症、また思春期・更年期ならではの悩み)から、悪性腫瘍の治療まで診療していました。
― 専門分野を選択された理由を教えてください。
元々座って仕事するより手を動かすことが好きだったので、手術に携われる外科医になろうかと思っていました。研修医時代に女性の患者さんだとリラックスして診療でき、共感することもできると感じて産婦人科医を選択しました。自分の出産の経験も活かせているので、この科にして本当に良かったと思っています。
― 海外滞在中に医療で困った経験はありますか?
子どもが怪我をした際に、加入している保険では希望の病院を受診できないという経験をしました。整形外科に行きたかったのですが、結局自宅で手当をしました。日本では当たり前なことが、海外では違うのだと肌で感じました。妊婦の方は、エコー、採血など受診内容によって場所が分かれていて、予約をするだけでも大変だと聞きます。また、私は子どもが3人いるので、学校指定のワクチンを小児科で受けました。初めは受診の流れが分からなかったり、英語がよく聞き取れなかったりして、医療とは別の部分でつまずくことが多かったです。
― ご趣味やリフレッシュ法を教えてください。
学生時代にテニスをしていたので、子どもと一緒に無料のコートで時々テニスをします。今は寒くて利用できないので、近所のジムに行ってリフレッシュしています。また月に1回程度ですが、友人の家に集まってお茶をすることが楽しみのひとつです。
― どんな人にヨクミルを利用してもらいたいですか?
海外に住んでいると、日本と同じように病院にかかることができないことが多いと思います。私自身3人の子どもがいますので、海外での子育てや妊娠、出産の疑問や不安のほかにも、仕事との両立に関するお悩みなどもお話できると嬉しいです。専門的な部分では、不妊治療や人工授精、更年期などもご相談ください。ちょっと気になっていることなど、病院に行くほどでもないような心配事、ご自身だけではなくパートナー(奥様、恋人など)やご家族のことも含めて利用していただきたいです。
― ヨクミルをお知りになったきっかけは?
渡米後、現地では医師として働くことができなかったため、オンラインで医療に携わることができないか調べていました。同じ地域に住んでいる知り合いからヨクミルを教えてもらったのですが、あとから身内も携わっていたことを知り驚きました。
― 先生の専門分野や得意分野を教えてください。
産婦人科を専門としています。周産期センターでは早産、高血圧や妊娠中毒症、糖尿病、感染症、若年層等のハイリスクな分娩も扱っていました。子宮癌、卵巣癌などの婦人科の悪性腫瘍を主軸とする病院での勤務歴もあるので、幅広い相談に対応できると思います。
― 普段どんな症状を診察・治療されていますか?
日本にいた頃は、主に婦人科を対象として、良性疾患(子宮筋腫などの良性腫瘍や月経困難症、また思春期・更年期ならではの悩み)から、悪性腫瘍の治療まで診療していました。
― 専門分野を選択された理由を教えてください。
元々座って仕事するより手を動かすことが好きだったので、手術に携われる外科医になろうかと思っていました。研修医時代に女性の患者さんだとリラックスして診療でき、共感することもできると感じて産婦人科医を選択しました。自分の出産の経験も活かせているので、この科にして本当に良かったと思っています。
― 海外滞在中に医療で困った経験はありますか?
子どもが怪我をした際に、加入している保険では希望の病院を受診できないという経験をしました。整形外科に行きたかったのですが、結局自宅で手当をしました。日本では当たり前なことが、海外では違うのだと肌で感じました。妊婦の方は、エコー、採血など受診内容によって場所が分かれていて、予約をするだけでも大変だと聞きます。また、私は子どもが3人いるので、学校指定のワクチンを小児科で受けました。初めは受診の流れが分からなかったり、英語がよく聞き取れなかったりして、医療とは別の部分でつまずくことが多かったです。
― ご趣味やリフレッシュ法を教えてください。
学生時代にテニスをしていたので、子どもと一緒に無料のコートで時々テニスをします。今は寒くて利用できないので、近所のジムに行ってリフレッシュしています。また月に1回程度ですが、友人の家に集まってお茶をすることが楽しみのひとつです。
― どんな人にヨクミルを利用してもらいたいですか?
海外に住んでいると、日本と同じように病院にかかることができないことが多いと思います。私自身3人の子どもがいますので、海外での子育てや妊娠、出産の疑問や不安のほかにも、仕事との両立に関するお悩みなどもお話できると嬉しいです。専門的な部分では、不妊治療や人工授精、更年期などもご相談ください。ちょっと気になっていることなど、病院に行くほどでもないような心配事、ご自身だけではなくパートナー(奥様、恋人など)やご家族のことも含めて利用していただきたいです。