海外にいる日本人の皆様へ
産婦人科の相談は、デリケートな問題が多く、母国語でないとうまく伝わらないニュアンスもあるかと思います。また、「こんなことを聞いても良いのかな…」という簡単な質問も、海外の病院だとしにくいことがあると思います。最近はインターネットで情報を調べる方も増えていますが、逆に不安を助長してしまうこともあります。
そんな時こそ、一人で抱え込まずにぜひオンラインで相談してみてください。ただでさえ海外で不安が強い状況ですから、私たちが全力でサポートいたします。
プロフィール
- 2018年
- 北里大学医学部卒業
- 2020年
- 東京慈恵会医科大学附属病院 初期研修修了
- 2020年
- 東京慈恵会医科大学 産婦人科学講座入局
- 2021年
- 東京慈恵会医科大学附属病院 母子医療センター勤務
- 2022年
- 茅ヶ崎市立病院 産婦人科
- 2023年
- 山王バースセンター 産科
- 所属学会
- 日本産科婦人科学会専門医
医師紹介
4月からご主人の仕事の都合で、フィンランドで暮らしている根橋先生は、フィンランドで初めての出産予定です。ご専門分野のことなどを聞いてみました。
― ヨクミルに興味を持った理由は?
2024年に家庭の事情で渡欧することになり、海外でも自分の職種を活かせる仕事を探していました。その中でヨクミルを見つけ、無理のない時間帯に働ける点と、海外在住の日本人が対象とのことで、現在の自分の状況とも併せて、利用者の方と共感できる部分が多い点が魅力的だと思いました。
― 先生の専門分野や得意分野を教えてください。
産婦人科が専門で、大学病院や市中病院、クリニックなど様々な病院で勤務していました。特に産科専門の周産期センターやクリニックでの勤務経験から、妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病などの妊娠中の合併症や、胎児疾患や発育不全など様々な患者様を診てきました。また産婦人科一般に関しても、月経異常、子宮・卵巣疾患、性感染症、更年期障害、一般不妊治療などの幅広い疾患の治療経験があります。
― 専門分野を選択された理由を教えてください。
産婦人科は“ゆりかごから墓場まで”とよく言われますが、女性の一生を診る科です。特に妊娠や出産は女性にとって大きなライフイベントであり、その過程において医療的なサポートを提供できることに大きなやりがいを感じます。また、新しい命の誕生に立ち会うことは、この上ない喜びです。産婦人科医として、日々の診療を通じて患者さん一人ひとりの未来に寄り添い、その幸せを共に喜ぶことができるこの仕事に、強い魅力を感じています。
― 海外滞在中、医療に関して困った経験はありますか?
現在妊娠中ですが、まず言語の壁が大きな障害でした。英語が通じないこともあり、病院やクリニックでのコミュニケーションに苦労しました。出産まで医師とほとんど顔を合わせることがなかったり、健診回数も少なかったりと少し不安に感じることがあります。それも貴重な経験と思い、楽しむことができました。
こちらの病院では出産や医療費が無料で、ベビーカーを引いていると電車なども無料で利用できます。外国人に対しても同じで、子育てがしやすい環境になっています。その分税金が高く、みんなで子育てを支援するような考えです。
― ご趣味やリフレッシュ法を教えてください。
少し歩くと森があるような自然が豊かな場所に移住したので、家族でよく散歩に出かけています。日本ではゆっくりと自然の中を歩く時間はなかったので、リスなどの小動物に会える初めての経験で、リフレッシュできています。
― どんな人にヨクミルを利用してもらいたいですか?
月経不順や月経異常などのちょっとした気になる症状から不妊治療など、産婦人科全般の相談に利用してもらいたいです。海外で提案された治療法などのセカンドオピニオンとしての相談、処方薬や市販薬などの相談も受けられます。私と同じように海外で妊娠、出産される方も、気になることや不安なことがありましたら、何でも気軽に相談して欲しいです。
― ヨクミルに興味を持った理由は?
2024年に家庭の事情で渡欧することになり、海外でも自分の職種を活かせる仕事を探していました。その中でヨクミルを見つけ、無理のない時間帯に働ける点と、海外在住の日本人が対象とのことで、現在の自分の状況とも併せて、利用者の方と共感できる部分が多い点が魅力的だと思いました。
― 先生の専門分野や得意分野を教えてください。
産婦人科が専門で、大学病院や市中病院、クリニックなど様々な病院で勤務していました。特に産科専門の周産期センターやクリニックでの勤務経験から、妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病などの妊娠中の合併症や、胎児疾患や発育不全など様々な患者様を診てきました。また産婦人科一般に関しても、月経異常、子宮・卵巣疾患、性感染症、更年期障害、一般不妊治療などの幅広い疾患の治療経験があります。
― 専門分野を選択された理由を教えてください。
産婦人科は“ゆりかごから墓場まで”とよく言われますが、女性の一生を診る科です。特に妊娠や出産は女性にとって大きなライフイベントであり、その過程において医療的なサポートを提供できることに大きなやりがいを感じます。また、新しい命の誕生に立ち会うことは、この上ない喜びです。産婦人科医として、日々の診療を通じて患者さん一人ひとりの未来に寄り添い、その幸せを共に喜ぶことができるこの仕事に、強い魅力を感じています。
― 海外滞在中、医療に関して困った経験はありますか?
現在妊娠中ですが、まず言語の壁が大きな障害でした。英語が通じないこともあり、病院やクリニックでのコミュニケーションに苦労しました。出産まで医師とほとんど顔を合わせることがなかったり、健診回数も少なかったりと少し不安に感じることがあります。それも貴重な経験と思い、楽しむことができました。
こちらの病院では出産や医療費が無料で、ベビーカーを引いていると電車なども無料で利用できます。外国人に対しても同じで、子育てがしやすい環境になっています。その分税金が高く、みんなで子育てを支援するような考えです。
― ご趣味やリフレッシュ法を教えてください。
少し歩くと森があるような自然が豊かな場所に移住したので、家族でよく散歩に出かけています。日本ではゆっくりと自然の中を歩く時間はなかったので、リスなどの小動物に会える初めての経験で、リフレッシュできています。
― どんな人にヨクミルを利用してもらいたいですか?
月経不順や月経異常などのちょっとした気になる症状から不妊治療など、産婦人科全般の相談に利用してもらいたいです。海外で提案された治療法などのセカンドオピニオンとしての相談、処方薬や市販薬などの相談も受けられます。私と同じように海外で妊娠、出産される方も、気になることや不安なことがありましたら、何でも気軽に相談して欲しいです。