海外にいる日本人の皆様へ
自身も現在海外で二人のこどもたちの子育てを行っております。こどもに関わる不安は日本にいても海外にいても尽きないと思います。発熱や下痢などの些細な症状から、赤ちゃんたちの発達、離乳食など子育てに関わることなど日本語で相談したいことがあればお気軽にご相談ください。
プロフィール
- 2013年
- 静岡赤十字病院 初期研修
- 2015年
- 静岡県立こども病院 専攻医
- 2018年
- 同新生児科(2024年3月まで)
- 資格等
- 小児科専門医、新生児科専門医、出生前コンサルタント小児科医
医師紹介
今年4月より、アメリカで暮らしていらっしゃる竹森先生。ご自身も2人の小さなお子様の子育て中の小児科医です。ご専門分野などについて伺いました。
― ヨクミルに興味を持った理由は?
海外へ引越することが決まったことで、日本でのキャリア中断されるため、オンラインなどで、少しでも小児科、新生児科での経験を活かせる場を持ちたいと考えました。
―先生の専門分野や得意分野を教えてください
新生児専門医です。小児科の中でも、早産や先天性の疾患のお子さんが生まれる瞬間に立ち会ったり、出生前後に関わる疾患の治療をしたりする新生児医療が専門になります。
― 普段どんな症状を診察・治療をされていますか?
早産児・低出生体重児や先天性疾患で出生されたお子さんの管理、出生前後に関わる周産期疾患のお子さんの治療が中心でした。それに加えて切迫早産や出生前に外科疾患があることが判明している場合などに妊娠中のお母さんとお父さんに対して、プレネイタルビジットという出生前に不安や疑問に思っていることをうかがい、出生後の様子を思い浮かべられるようにお話することもさせていただいておりました。また、出生前後に判明したダウン症などの染色体疾患の診断や告知にも携わっていました。NICUを卒業した赤ちゃんたちの発達フォローを外来診療として行なっていました。
― プレネイタルビジットについて教えてください
妊娠経過中に疾患が判明している場合や早産の可能性がある場合、お話させていただくことで出生前に出生後について具体的なイメージを持っていただいたり、どんな治療を行うかをあらかじめ共有したりすることで、不安を抱えているご両親の気持ちを軽減したり、心の準備をしたりすることのお手伝いをさせていただいておりました。現在は検査の種類が増え、さらに私の従事していた病院では産科の先生の検査の精度が高かったので出生前に判明している検査結果があり希望があれば、どんな病気でどんな治療をするか、利用できる制度などの話もします。
― 専門分野を選択された理由を教えてください。
子どもの頃の主治医の先生のお人柄が素晴らしく「先生のようになりたい」と思いました。同じ病棟にいた子は、生まれた時から入退院を繰り返していたので、「この子達のような病気を抱える子の力になりたい」と思って、小児科の医師を目指しました。その中でも新生児科は、出生した赤ちゃんや未来あるこどもたちを治療することができ、人生のスタートに携われる意義がある診療科だと思っています。
― 先生のご趣味やリフレッシュ法を教えてください。
今は2歳と4歳の子育て中なので、あまり時間が取れなくて、家で映画見たり本を読んだりしています。観た後に明るい気持ちになる、コメディ映画が好きです。本は、少女文学が好きで『若草物語』、『あしながおじさん』、『赤毛のアン』など、昔から何度も読み返しています。
― どんな人にヨクミルを利用してもらいたいですか?
子どもたちは、どこにいても急な発熱や体調不良になることが多いと思います。今すぐ治療が必要なのか、家でのケアで様子を見ていいのかなど、少しでも不安があれば、ご相談ください。新生児が専門なので、海外で妊娠・出産される方は、赤ちゃんの生まれる前や生まれたあとに関して、疾患から発達、離乳食、子育てに関することなど、様々な不安に日本語で話したい時にご利用いただければと思います。
― ヨクミルに興味を持った理由は?
海外へ引越することが決まったことで、日本でのキャリア中断されるため、オンラインなどで、少しでも小児科、新生児科での経験を活かせる場を持ちたいと考えました。
―先生の専門分野や得意分野を教えてください
新生児専門医です。小児科の中でも、早産や先天性の疾患のお子さんが生まれる瞬間に立ち会ったり、出生前後に関わる疾患の治療をしたりする新生児医療が専門になります。
― 普段どんな症状を診察・治療をされていますか?
早産児・低出生体重児や先天性疾患で出生されたお子さんの管理、出生前後に関わる周産期疾患のお子さんの治療が中心でした。それに加えて切迫早産や出生前に外科疾患があることが判明している場合などに妊娠中のお母さんとお父さんに対して、プレネイタルビジットという出生前に不安や疑問に思っていることをうかがい、出生後の様子を思い浮かべられるようにお話することもさせていただいておりました。また、出生前後に判明したダウン症などの染色体疾患の診断や告知にも携わっていました。NICUを卒業した赤ちゃんたちの発達フォローを外来診療として行なっていました。
― プレネイタルビジットについて教えてください
妊娠経過中に疾患が判明している場合や早産の可能性がある場合、お話させていただくことで出生前に出生後について具体的なイメージを持っていただいたり、どんな治療を行うかをあらかじめ共有したりすることで、不安を抱えているご両親の気持ちを軽減したり、心の準備をしたりすることのお手伝いをさせていただいておりました。現在は検査の種類が増え、さらに私の従事していた病院では産科の先生の検査の精度が高かったので出生前に判明している検査結果があり希望があれば、どんな病気でどんな治療をするか、利用できる制度などの話もします。
― 専門分野を選択された理由を教えてください。
子どもの頃の主治医の先生のお人柄が素晴らしく「先生のようになりたい」と思いました。同じ病棟にいた子は、生まれた時から入退院を繰り返していたので、「この子達のような病気を抱える子の力になりたい」と思って、小児科の医師を目指しました。その中でも新生児科は、出生した赤ちゃんや未来あるこどもたちを治療することができ、人生のスタートに携われる意義がある診療科だと思っています。
― 先生のご趣味やリフレッシュ法を教えてください。
今は2歳と4歳の子育て中なので、あまり時間が取れなくて、家で映画見たり本を読んだりしています。観た後に明るい気持ちになる、コメディ映画が好きです。本は、少女文学が好きで『若草物語』、『あしながおじさん』、『赤毛のアン』など、昔から何度も読み返しています。
― どんな人にヨクミルを利用してもらいたいですか?
子どもたちは、どこにいても急な発熱や体調不良になることが多いと思います。今すぐ治療が必要なのか、家でのケアで様子を見ていいのかなど、少しでも不安があれば、ご相談ください。新生児が専門なので、海外で妊娠・出産される方は、赤ちゃんの生まれる前や生まれたあとに関して、疾患から発達、離乳食、子育てに関することなど、様々な不安に日本語で話したい時にご利用いただければと思います。