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相談医師

水野 京子

相談科:
専門領域:
  • 皮膚科
海外にいる日本人の皆様へ
海外に住むということは、刺激的で楽しいこともありますが、やはり慣れ親しんだ日本とは違う習慣や風習に戸惑うことも多々ありますね。健康というのは、海外での安定した生活を送る上で基盤になります。そんな大切なあなたの健康を安心して日本語で相談できる人がいるということは、海外での生活をより充実させるのに大きな支えになると思います。ぜひ、オンラインでのこのようなサービスを利用して、健康面での不安や心配がありましたら、気軽にご相談ください。
プロフィール
2002年
昭和大学医学部卒
2004年
昭和大学病院にて初期研修終了
2008年
皮膚科専門医取得 
2011年
東京都内クリニックに勤務
2014年
アメリカ移住

所属学会
日本皮膚科学会

医師紹介
2014年からアメリカで暮らしている水野先生。皮膚科医として豊富な経験を持ち、現在はより健康になるためのサポートも行っているとのこと。専門分野などについてお聞きしました。

― ヨクミルにご興味を持ったきっかけは?
偶然Facebookの広告で知りました。私自身も海外在住なので「日本語で話せるドクターが身近にいたらどれだけ心強いだろう」と感じることがありました。そのため、オンラインで日本人医師に相談できるヨクミルのサービスは、とても良いなと思いました。

― 先生の専門分野や得意分野を教えてください。
皮膚科全般です。その中でも慢性の病気、アトピー性性皮膚炎や乾癬、蕁麻疹、ニキビが専門で、赤ちゃんから老人まで幅広く診療していました。大病院からクリニック、老健施設や訪問診療と幅広い医療現場での勤務経験があります。
また現在は、ホリスティック医療を学び、病気のみを見つめるのではなく人間全体に焦点を当てて、その人が持つ治癒力を引き出す「ポジティヴへルス」という考え方を取り入れています。健康を広く捉え、様々な状態を考慮に入れて、真の意味で健康になるための医療相談を行っています。

― 専門分野を選択された理由を教えてください。
皮膚の病気は目に見え、人目につくので、とても悩みが深いです。他人から見たら大したことないと思えても、本人はとても苦しい思いをしています。私自身も10代半ばからニキビに悩んだ経験があり、同じように悩んでいる方に寄り添いたい思いから皮膚科選びました。皮膚というのは単に体を覆う膜ではなく、それ以上に自分という境界を作っている大切な臓器です。そんな奥深さに惹かれました。

― ホリスティック医療について詳しく教えてください。
身近なものだと中医学などの考え方で、病気になった時も視野を広くして、人間を全体的に診ます。誰もが健康になる力を備えているので、その力を引き出して、守りではなく積極的に健康になる考え方です。一人ひとりが、より健康で豊かな人生になるための話を、講座やワークショップなどでお伝えしています。 

― 海外滞在中に医療で困った経験はありますか?
海外に移住してすぐに妊娠と出産を経験し、医療にお世話になりました。言葉の壁があり、自分の思いを伝えられなかったり、質問もできなかったりと、大変もどかしい思いをしました。また、アメリカは医療費も高く、日本のように専門医への医療アクセスが簡単ではありません。私自身も、なんでも安心して話せる家庭医探しに難渋していて、異国でそのような医者に巡り会うのは簡単ではないと実感しています。

― 先生のご趣味やリフレッシュ法を教えてください。
近くの森に、子どもやお友達と一緒にお散歩に行くことが好きです。ストレスが溜まったときや体調を崩したときは、意識して生活ペースをスローダウンし、日常のことを丁寧にすることでリズムを整えています。

― どんな人にヨクミルを利用してもらいたいですか?
慣れない海外生活で、安心信頼して話せるドクターをお探しの方に、ぜひご利用いただきたいと思います。皮膚のトラブルはもちろん、慢性的な肌の悩みや、市販薬のことなども気軽に相談してください。医者との出会いもご縁です。このヨクミルで良いご縁がもたらされることを祈っています。

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