ヨクミル相談医師である小笠原 将教医師の写真
相談医師

小笠原 将教

相談科:
専門領域:
  • 整形外科
海外にいる日本人の皆様へ
医療機関を受診すべきか悩んでいる方や、現地での診断、治療方針について疑問や不安がある方のセカンドオピニオンとして利用していただけばと思います。発症起点や症状、経過、もしあれば現地医療機関での診断、検査結果をもとに可能性が高い疾患について説明します。また、国や地域、担当医師の考えにより治療方針が異なることも多いですが、私の経験もふまえ、日本での標準治療についてお話しさせていただければと考えています。お困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。
プロフィール
2006年
帝京大学医学部卒業
2019年
東北大学整形外科大学院卒業

資格等
日本整形外科学会専門医
日本骨粗鬆症学会認定医
医学博士
所属学会
日本整形外科学会、日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会
日本人工関節学会、日本骨粗鬆症学会

医師紹介
整形外科医の小笠原先生が、ヨクミルの相談医師に登録してくださいました。ヨクミルに興味を持った経緯や、ご専門分野などについてお聞きしました。

ー ヨクミルのどこに興味を持たれましたか?
知人に「海外在住の邦人向け医療相談がある」と教えてもらい、ヨクミルのサイトを見たときに、このような画期的な取り組みがあるのかと感動を覚えました。今後、ますます海外で活躍される日本人の方が増えていくと思います。その一方で、言語、医療体制の違いから、日本のように気軽に医療機関を受診できず、健康への不安を感じながら生活されている方も多いと思います。そのような日本人の方々の不安を解消し、海外での活躍をサポートできるヨクミルの理念に共感し、協力させてもらうことにしました。

ー 海外滞在中に医療や体調で困った経験はありますか?
海外旅行中に体調を崩したことがあります。風邪のような症状だったのですが、医療機関を受診すべきか悩んだものの、現地の医療体制がわからず、受診せずにホテルでただ安静にしていました。慣れない土地で体調を崩すと不安になりますし、医療機関を調べたり予約するのも大変です。そんな時に、日本人医師に相談できるヨクミルは心強い味方だと思います。

ー 先生のご専門分野や得意分野を教えてください。
整形外科疾患全般が専門で、得意分野は膝関節疾患です。現在は、主に変形性膝関節症などの変性疾患、靭帯、半月板損傷などのスポーツ外傷の診療、手術治療を行なっています。私自身、学生時代にアメリカンフットボールで受傷した膝の靭帯損傷で2回手術を受けた経験があります。その頃から整形外科医の道を目指すようになりました。

ー どんな症状を先生に相談できますか?
膝に関しては、痛みはもちろんですが、動きが悪い、水がたまる、ぐらつくなどの症状で受診される方が多いです。怪我の後に膝に血がたまったときは、骨折や靭帯を損傷している可能性があります。その他の症状でも、違和感を感じたらお気軽にご相談ください。他には腰や肩の痛み、肩が上がらない、骨粗鬆症が心配など、気になる症状や不安がありましたらご相談ください。

ー ご趣味やリフレッシュ法を教えてください。
特に趣味らしい趣味はないのですが、家族と出かけたりすることがリフレッシュになっていると思います。運動はあまりしていないのですが、なるべく階段を使うようにしています。

ー どんな人にヨクミルを利用してもらいたいですか?
医療機関を受診すべきか悩んでいる方、現地での診断、治療方針について疑問や不安がある方などは、セカンドオピニオンとしても利用していただけばと思います。発症起点や症状、経過、もしあれば現地医療機関での診断、検査結果をもとに、可能性が高い疾患について説明させていただきます。
また、国や地域、担当医師の考えにより治療方針が異なることも多いですが、私の経験もふまえ、日本での標準治療についてお話しさせていただければと考えています。普段より患者さんに寄り添った医療提供を心がけていますので、お困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。

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