海外にいる日本人の皆様へ
医療機関を受診するべきかどうか、不安を抱えていらっしゃる方どなたでも、まずはお気軽にご相談していただければと思います。
プロフィール
- 2018年
- 東邦大学医学部 卒業
- 2020年
- 初期研修を経て都内大学病院小児外科に入局
- 2024年
- 大学院修了 医学博士
- 2024年
- カナダのマニトバ大学へ留学
医師紹介
2024年の6月から、カナダに単身留学されている清水先生に、ご専門分野や現在の研究内容などのお話をお聞きしました。
― ヨクミルに興味を持った理由は?
留学してから海外と日本との医療体制が大きく異なり、日本がいかに医療を受けやすい状況かを実感しました。海外で生活されている方々にとって、相談しやすい環境があることが安心に繋がるのではないか、自分も役に立つことがあるのではないかと思っていました。そんな時、ネットでヨクミルを見つけて、医師も海外からオンラインで参加できるサービスに魅力を感じました。
― 先生の専門分野や得意分野を教えてください。
小児外科・小児泌尿器科を専門分野とし、成人の消化器外科についても経験を積んできました。勤務していた病院では、小児外科と小児泌尿器科が併設されており、新生児から高校生くらいまでを診ていて、手術が必要になるような腎臓や尿路系の分野も担当していました。
― 普段どんな診察や研究をされていますか?
日本では、お子さんの怪我、鼠径ヘルニアや虫垂炎など手術が必要な疾患、大人の怪我の処置を行っていました。現在は、留学先で小児の病気について研究をしています。呼吸器や消化器など幅広い範囲の中で、主に先天性の病気を扱っていて、今は横隔膜に穴が空いている、先天性横隔膜ヘルニアについて研究しています。
― 専門分野を選択された理由を教えてください。
もともとは保育士など、子どもと関わる仕事がしたいと考えていました。初期研修中に外科の分野にも興味が湧き、治療で目に見えて回復することにやりがいを感じ、小児外科を選択しました。
― 海外滞在中に医療に関して困った経験はありますか?
私自身はないのですが、周りの人からは「受診しても日本のように速やかに検査が受けられない」ということを聞きます。高熱や関節痛などインフルエンザのような症状があり病院に行った時に、2時間ほど待ったところで「歩けるくらい元気ならインフルエンザは疑わしくない」と言われて、迅速検査もできずに帰るしかなかったと聞きました。
― 先生のご趣味やリフレッシュ法を教えてください。
リスやウサギなどの小動物を街中で見かけるほど、自然に囲まれた地域なので、よく散歩をしています。また、カナダに来てからは、規則正しく自炊をするようになりました。野菜の種類が多いので、買い物して料理をするのを楽しんでいます。
― どんな人にヨクミルを利用してもらいたいですか?
お子様に関わることで、気になることはご相談ください。すぐに病院に行った方がいいか様子をみていていいのか、判断がつかない腹痛などの時は、早めに相談していただきたいです。怪我や火傷などの外科分野でも、お子様のことで気になることがありましたら、お話を聞かせてください。セカンドオピニオン、処方薬や市販薬、塗り薬などについてもご相談承ります。ご本人やご家族を含めて、体調で気になることがある方はどなたでも、お気軽に利用していただきたいと思います。
― ヨクミルに興味を持った理由は?
留学してから海外と日本との医療体制が大きく異なり、日本がいかに医療を受けやすい状況かを実感しました。海外で生活されている方々にとって、相談しやすい環境があることが安心に繋がるのではないか、自分も役に立つことがあるのではないかと思っていました。そんな時、ネットでヨクミルを見つけて、医師も海外からオンラインで参加できるサービスに魅力を感じました。
― 先生の専門分野や得意分野を教えてください。
小児外科・小児泌尿器科を専門分野とし、成人の消化器外科についても経験を積んできました。勤務していた病院では、小児外科と小児泌尿器科が併設されており、新生児から高校生くらいまでを診ていて、手術が必要になるような腎臓や尿路系の分野も担当していました。
― 普段どんな診察や研究をされていますか?
日本では、お子さんの怪我、鼠径ヘルニアや虫垂炎など手術が必要な疾患、大人の怪我の処置を行っていました。現在は、留学先で小児の病気について研究をしています。呼吸器や消化器など幅広い範囲の中で、主に先天性の病気を扱っていて、今は横隔膜に穴が空いている、先天性横隔膜ヘルニアについて研究しています。
― 専門分野を選択された理由を教えてください。
もともとは保育士など、子どもと関わる仕事がしたいと考えていました。初期研修中に外科の分野にも興味が湧き、治療で目に見えて回復することにやりがいを感じ、小児外科を選択しました。
― 海外滞在中に医療に関して困った経験はありますか?
私自身はないのですが、周りの人からは「受診しても日本のように速やかに検査が受けられない」ということを聞きます。高熱や関節痛などインフルエンザのような症状があり病院に行った時に、2時間ほど待ったところで「歩けるくらい元気ならインフルエンザは疑わしくない」と言われて、迅速検査もできずに帰るしかなかったと聞きました。
― 先生のご趣味やリフレッシュ法を教えてください。
リスやウサギなどの小動物を街中で見かけるほど、自然に囲まれた地域なので、よく散歩をしています。また、カナダに来てからは、規則正しく自炊をするようになりました。野菜の種類が多いので、買い物して料理をするのを楽しんでいます。
― どんな人にヨクミルを利用してもらいたいですか?
お子様に関わることで、気になることはご相談ください。すぐに病院に行った方がいいか様子をみていていいのか、判断がつかない腹痛などの時は、早めに相談していただきたいです。怪我や火傷などの外科分野でも、お子様のことで気になることがありましたら、お話を聞かせてください。セカンドオピニオン、処方薬や市販薬、塗り薬などについてもご相談承ります。ご本人やご家族を含めて、体調で気になることがある方はどなたでも、お気軽に利用していただきたいと思います。