2022年、パンデミック下に行った『ヨクミル健康応援ウィーク』は、支援者に支えられ、盛況のうちに終了しました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000096712.html

2023年現在、水際措置も緩和され国際的に人の往来が徐々に増加する中、自分自身で心身の健康を守ることがより重要になってきています。しかし、海外では日本とは異なる医療システムや言葉の問題で、気軽に医療機関を利用できない人もまだまだ多いと思います。

そこで昨年に続き、2月20日〜3月20日までの期間を『ヨクミル健康応援ウィーク2023』と題し、海外オンライン医療相談サービス『ヨクミル』を利用して、日本人専門医に直接相談ができる「オンライン医療相談」を無料で提供する運びとなりました。

海外在住・滞在中の日本人向け支援プログラム『ヨクミル健康応援ウィーク2023』
予約受付期間：2月20日（月）午前10:00 〜 3月20日（月） 午前10:00（日本時間）
対象者　：海外在住・滞在中の日本人（旅行などの一時渡航者も利用可能）
提供内容：15分間医療相談ができるプログラムメニュー
利用料　：クーポン利用で0円（要登録）
利用回数：期間中 1人1回（2回目以降は割引きにて利用可能）

※ご利用には下記より会員登録（無料）が必要です。
登録フォーム　https://yokumiru.jp/register/
【スマートフォン・タブレット版（アプリ）のご案内】
iPhone：https://yokumiru.jp/ios-app
Android：https://yokumiru.jp/android-app
※パソコンでご利用の方はブラウザをご利用ください。

・相談を担当する医師（一部）

長かったパンデミックもようやく終わりが見え、外国で活躍されたり、旅行や生活を楽しむ時間を持たれる方も多いと思います。健康に過ごされるのが一番ですが、もしもの時、日本とは違う文化やシステムの中で、自分の状況を正しく把握してもらうことは難しいかもしれません。健康に不安を感じる時、また、現地の病院の受診時に困ったり疑問があったりする時に、安心して海外での時間を過ごせるようにお手伝いさせていただきます。

武岡幸代先生　内科・総合診療科
東京女子医大卒業。病院病理科を経て、研修後は腎臓内科に入局。米国マサチューセッツ総合病院、トーマスジェファーソン大学病院、東京大学医科学研究所 他に勤務。米国在住経験有。

海外でご勤務、また同行されているご家族の方のメンタル相談をお受けしていますと、渡航後しばらくしてから、ご自身では整理仕切れないストレスにさらされ、「どうしてそのような状態になっているのかわからない」という不調に悩まれている方が多いと感じます。日本ではどのように治療するのか、海外ではどのような代替案があるのか、カウンセリングを受ける場合はどの問題にフォーカスしていくのかを、共に考えていければと思います。

芳賀高浩先生　精神科（メンタルヘルス）・心療内科
千葉大学卒業後、千葉大学病院、東京都立松沢病院などを経て、現在は関東労災病院精神科部長。参考：http://www.youtube.com/@takahirohaga

国内在住の方ですら病院受診のハードルが高い昨今、海外在住の方の不安は計り知れません。特に言語の問題は大きく、ちょっとした疑問ですら聞けないことも多いと思います。私自身も海外で出産した経験があり、そのもどかしさに苦しみました。日本語で相談できるところがあれば…と何度思ったことか。そんな時、ヨクミルを使ってくみてださい。皆様の不安を、少しでも軽減できるようアドバイスさせていただきます。

岡田麻美先生　小児科・産婦人科・総合診療科
福岡大学医学部卒業後、総合周産期母子医療センターで産婦人科医として勤務。その後、救命救急センターで救急初期診療・外傷・集中治療などを中心に診療。現在はシンガポール在住。

総合診療科、内科、耳鼻咽喉科、外科、整形外科、産科・婦人科、神経内科（脳神経内科）、精神科（心療内科）、小児科、眼科、皮膚科、泌尿器科、歯科・口腔外科など、20以上の科目の専門医が在籍。