
海外にいる日本人の皆様へ
関西で1児の母として奮闘しながら耳鼻科医をしております。
YOKUMIRUをご覧の方の中には、文化の違いや医療へのアクセスのハードルがかなり高い国や地域の方も多いと思います。日本在住の方も、海外に旅行中またはお住まいの方も、お気軽にご相談ください。
耳鼻咽喉科全般、お答えさせていただきます。
プロフィール
- 2018年
- 長崎大学医学部医学科卒業
- 2018年
- 初期研修開始
- 2020年
- 初期研修修了
- 2020年
- 神戸市立医療センター中央市民病院
- 2024年
- 京都大学医学部附属病院
- 2024年
- 市中病院 医長
- 資格等
- 耳鼻咽喉科専門医、医学博士
- 所属学会
- 日本耳鼻咽喉科頭頚部外科学会、耳鼻咽喉科臨床学会、日本頭頸部外科学会、日本耳科学会
医師紹介
現在、関西の病院に勤務しながら、1歳のお子様の育児をしていらっしゃる宮沢先生。留学時代の話や専門分野などについてお聞きしました。
― ヨクミルをお知りになったきっかけは?
学生時代、メルボルンに留学した際に受診が必要となったのですが、病院で思うようなコミュニケーションが取れずに苦労した経験があります。それ以来、「日本語で日本のドクターに相談できるシステムがあればいいな」と考えて、ネット検索していたらヨクミルに出会いました。私のように、海外で苦労している方のお力になりたいと思います。
― 先生の専門分野や得意分野を教えてください。
耳鼻咽喉科全般です。花粉症などのアレルギー、鼻炎なども相談してください。症状が軽い場合や、日本でこんな薬を飲んでいたけど海外ではどんなものが良いかなど、些細なことも相談して欲しいです。
― 普段どんな症状を診察・治療をされていますか?
総合病院の勤務医として、耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域の外来を主に担当しています。耳鼻咽喉科としては人工内耳手術を含む難聴疾患、癌などの手術も数多く経験していました。頭頸部外科は、首より上のあらゆる臓器にまたがる疾患を担当します。お子様からお年寄りまで、幅広い患者様を診ています。
― 専門分野を選択された理由を教えてください。
祖父が喉頭がんになって、治療が思うようにいかなかったことや、私自身も耳鼻咽喉科にお世話になることがあり、患者側の立場を味わったことから興味を持つようになりました。
― 海外滞在中に、体調や医療に関して困った経験はありますか?
メルボルン留学中に、環境の変化からか生理痛がかなりひどくなって、出血量もいつもより多く辛い状態でした。日本にいたらすぐに婦人科を受診したと思うのですが、病院へのアクセスが難しくて、薬局に駆け込んで拙い英語で症状を伝え、薬を購入しました。しかし、「本当にこれを飲んで良いのか?」と不安になって、知り合いの先生に確認してもらって、服用することができました。相談できる方がいたから良かったですが、その人がいないと本当に不安だったと思います。
― 先生のご趣味やリフレッシュ法を教えてください。
家族で近くの大きな公園に行き、思いっきり体を動かすことが好きです。1歳の子がたくさん歩けるようになったので、必死に追いかけています。あとは、自分の経験などを文章でアウトプットしています。今まで表現することがなかったので、自分を振り返りながら原稿を書いているのが楽しいです。
― どんな人にヨクミルを利用してもらいたいですか?
風邪などの症状から鼻炎、アレルギー症状、喉が痛い、耳の不調、市販薬や処方薬の相談など気軽に利用してください。現地で受けた検査結果の解説、治療法などのセカンドオピニオン、医師に症状をどう伝えたら良いかなどもアドバイス可能です。海外に留学、もしくは滞在しているけど、外国語でのコミュニケーションに不安を感じる方、日本語で日本のドクターに相談し安心を得たい方などに利用してもらいたいです。
― ヨクミルをお知りになったきっかけは?
学生時代、メルボルンに留学した際に受診が必要となったのですが、病院で思うようなコミュニケーションが取れずに苦労した経験があります。それ以来、「日本語で日本のドクターに相談できるシステムがあればいいな」と考えて、ネット検索していたらヨクミルに出会いました。私のように、海外で苦労している方のお力になりたいと思います。
― 先生の専門分野や得意分野を教えてください。
耳鼻咽喉科全般です。花粉症などのアレルギー、鼻炎なども相談してください。症状が軽い場合や、日本でこんな薬を飲んでいたけど海外ではどんなものが良いかなど、些細なことも相談して欲しいです。
― 普段どんな症状を診察・治療をされていますか?
総合病院の勤務医として、耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域の外来を主に担当しています。耳鼻咽喉科としては人工内耳手術を含む難聴疾患、癌などの手術も数多く経験していました。頭頸部外科は、首より上のあらゆる臓器にまたがる疾患を担当します。お子様からお年寄りまで、幅広い患者様を診ています。
― 専門分野を選択された理由を教えてください。
祖父が喉頭がんになって、治療が思うようにいかなかったことや、私自身も耳鼻咽喉科にお世話になることがあり、患者側の立場を味わったことから興味を持つようになりました。
― 海外滞在中に、体調や医療に関して困った経験はありますか?
メルボルン留学中に、環境の変化からか生理痛がかなりひどくなって、出血量もいつもより多く辛い状態でした。日本にいたらすぐに婦人科を受診したと思うのですが、病院へのアクセスが難しくて、薬局に駆け込んで拙い英語で症状を伝え、薬を購入しました。しかし、「本当にこれを飲んで良いのか?」と不安になって、知り合いの先生に確認してもらって、服用することができました。相談できる方がいたから良かったですが、その人がいないと本当に不安だったと思います。
― 先生のご趣味やリフレッシュ法を教えてください。
家族で近くの大きな公園に行き、思いっきり体を動かすことが好きです。1歳の子がたくさん歩けるようになったので、必死に追いかけています。あとは、自分の経験などを文章でアウトプットしています。今まで表現することがなかったので、自分を振り返りながら原稿を書いているのが楽しいです。
― どんな人にヨクミルを利用してもらいたいですか?
風邪などの症状から鼻炎、アレルギー症状、喉が痛い、耳の不調、市販薬や処方薬の相談など気軽に利用してください。現地で受けた検査結果の解説、治療法などのセカンドオピニオン、医師に症状をどう伝えたら良いかなどもアドバイス可能です。海外に留学、もしくは滞在しているけど、外国語でのコミュニケーションに不安を感じる方、日本語で日本のドクターに相談し安心を得たい方などに利用してもらいたいです。