海外にいる日本人の皆様へ
海外滞在中に何かと不安を感じることも多いかと思います。どんな些細な症状でも気軽にご相談ください。
プロフィール
- 2012年
- 浜松医科大学卒業
- 2016年
- 大阪大学耳鼻咽喉科頭頸部外科学教室 入局
- 2016年
- 大学病院、総合病院で勤務
- 2023年
- 海外留学に帯同
- 資格等
- 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会専門医
- 所属学会
- 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会
医師紹介
2023年4月より、ご主人の研究留学に帯同するため、イギリスで暮らすことになった板倉先生。小さいお子様の母親でもある先生に、ヨクミルに登録されたきっかけやご専門分野などをお聞きしました。
― ヨクミルのどこに興味を持たれましたか?
主人の留学に帯同してイギリスで暮らしています。こちらで医師として働ける機会はないかと探していたら、主人がヨクミルを見つけて勧めてくれました。
海外では病院を受診するまで非常に時間を要したり、言葉の壁もあったりする中、気軽に日本人医師に相談できるシステムに魅力を感じました。日本で医師として働いていた経験を生かして、少しでも皆様のお役に立てればと思います。
― 先生の専門分野や得意分野を教えてください。
専門分野は耳鼻咽喉科全般です。日本では総合病院で働いていて、子どもからお年寄りまで幅広い患者さんの治療に携わってきました。
アレルギー性鼻炎、慢性・急性副鼻腔炎などの鼻疾患、慢性・急性中耳炎や真珠腫性中耳炎、難聴耳鳴りなどの耳疾患、頭頸部腫瘍、音声・嚥下障害など、幅広く診察してきました。患者様の話を詳しく聞き、些細な悩みの解消から、日常生活の質の改善に繋がる診療になるよう心がけていました。
― その道を選ばれた理由を教えてください。
耳鼻咽喉科の大きな特徴は、子どもからお年寄りまで患者層が幅広く、多様な疾患を扱っていることです。それと原因や治療法は、内科的、外科的な立場の両方で担当できることが興味深かったので選びました。
― 嚥下障害はお年寄りに多い症状ですか?
若年の方でも、飲み込みにくさや違和感を感じる方もいらっしゃいます。些細な違和感でも、ご相談頂けると嬉しいです。
― 耳鳴りに悩む方も多いですよね。
耳鳴りは、ストレスによるものなど、原因が様々あるので治療法が難しく、すぐに解消できないことも多いです。そのため、小さな悩みや不安でも、まずはお話を聞いて、相談に乗って、ゆっくりと解消に向かうよう努めています。
― 海外滞在中に体調や医療に関して困った経験はありますか?
海外旅行中に帯状疱疹(たいじょうほうしん)を発症した経験があります。足を何かに刺されたようなピリピリした痛みを感じましたが、当時は医療の知識がなく、痛みをそのまま放置していて良いのか分からずに、非常に不安に感じました。幸い旅行の後半だったので、帰国後すぐに診てもらって病名がわかり、大事に至りませんでした。
― 先生のご趣味やリフレッシュ法を教えてください。
基本的には子どもと遊んでいます。家の周りは、牛が放牧されているような自然豊かな場所です。天気の良い日は、子どもを連れてできるだけ外へ出て、公園へ遊びに行っています。元々旅行が好きなので、暖かい地へダイビングをしに行くこともよくありましたが、なかなか外へ出かけられない時は、家でテレビを観たり、美味しいものを食べたりしてリフレッシュしています。
― どんな人にヨクミルを利用してもらいたいですか?
海外滞在中に、環境の変化により体調を崩される方々は多いと思います。耳鼻咽喉科の症状は、ストレスからくるものもあるので、悩みや不安など、話をするだけで軽減されることもあります。言語の壁などで、病院で症状を伝えるのが難しいと思っている方や、受診すべきか悩んでいる方など、気軽に利用していただければと思います。何か辛いと感じたら、些細なことでも気軽に相談してみてください。
― ヨクミルのどこに興味を持たれましたか?
主人の留学に帯同してイギリスで暮らしています。こちらで医師として働ける機会はないかと探していたら、主人がヨクミルを見つけて勧めてくれました。
海外では病院を受診するまで非常に時間を要したり、言葉の壁もあったりする中、気軽に日本人医師に相談できるシステムに魅力を感じました。日本で医師として働いていた経験を生かして、少しでも皆様のお役に立てればと思います。
― 先生の専門分野や得意分野を教えてください。
専門分野は耳鼻咽喉科全般です。日本では総合病院で働いていて、子どもからお年寄りまで幅広い患者さんの治療に携わってきました。
アレルギー性鼻炎、慢性・急性副鼻腔炎などの鼻疾患、慢性・急性中耳炎や真珠腫性中耳炎、難聴耳鳴りなどの耳疾患、頭頸部腫瘍、音声・嚥下障害など、幅広く診察してきました。患者様の話を詳しく聞き、些細な悩みの解消から、日常生活の質の改善に繋がる診療になるよう心がけていました。
― その道を選ばれた理由を教えてください。
耳鼻咽喉科の大きな特徴は、子どもからお年寄りまで患者層が幅広く、多様な疾患を扱っていることです。それと原因や治療法は、内科的、外科的な立場の両方で担当できることが興味深かったので選びました。
― 嚥下障害はお年寄りに多い症状ですか?
若年の方でも、飲み込みにくさや違和感を感じる方もいらっしゃいます。些細な違和感でも、ご相談頂けると嬉しいです。
― 耳鳴りに悩む方も多いですよね。
耳鳴りは、ストレスによるものなど、原因が様々あるので治療法が難しく、すぐに解消できないことも多いです。そのため、小さな悩みや不安でも、まずはお話を聞いて、相談に乗って、ゆっくりと解消に向かうよう努めています。
― 海外滞在中に体調や医療に関して困った経験はありますか?
海外旅行中に帯状疱疹(たいじょうほうしん)を発症した経験があります。足を何かに刺されたようなピリピリした痛みを感じましたが、当時は医療の知識がなく、痛みをそのまま放置していて良いのか分からずに、非常に不安に感じました。幸い旅行の後半だったので、帰国後すぐに診てもらって病名がわかり、大事に至りませんでした。
― 先生のご趣味やリフレッシュ法を教えてください。
基本的には子どもと遊んでいます。家の周りは、牛が放牧されているような自然豊かな場所です。天気の良い日は、子どもを連れてできるだけ外へ出て、公園へ遊びに行っています。元々旅行が好きなので、暖かい地へダイビングをしに行くこともよくありましたが、なかなか外へ出かけられない時は、家でテレビを観たり、美味しいものを食べたりしてリフレッシュしています。
― どんな人にヨクミルを利用してもらいたいですか?
海外滞在中に、環境の変化により体調を崩される方々は多いと思います。耳鼻咽喉科の症状は、ストレスからくるものもあるので、悩みや不安など、話をするだけで軽減されることもあります。言語の壁などで、病院で症状を伝えるのが難しいと思っている方や、受診すべきか悩んでいる方など、気軽に利用していただければと思います。何か辛いと感じたら、些細なことでも気軽に相談してみてください。