ヨクミル相談医師である安井 将人医師の写真
相談医師

安井 将人

相談科:
専門領域:
  • 泌尿器科
海外にいる日本人の皆様へ
日本では排尿などに関するから良性疾患から悪性疾患まで泌尿器科領域全般の診療を行ってきました。日本と比較して海外では専門機関を受診するハードルが高く、どこまで様子をみていいのか悩まれることも多いかと思います。また、薬局などで御自身で薬を選ぶ際にもどのような薬を選べばいいのかも難しいことがあります。不安な点が解消されるように些細なことでもご相談ください。
プロフィール
2012年
群馬大学医学部医学科卒
2014年
横浜市立大学 泌尿器科学教室 医員
以後
大学病院やがんセンターで勤務
現在
University of Rochester

資格等
日本泌尿器科学会専門医
日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会 泌尿器腹腔鏡技術認定医
日本がん治療認定医

医師紹介
アメリカの大学に留学経験のある安井先生に、アメリカの医療事情やご専門の泌尿器科などについて聞いてみました。

— ヨクミルのどこに興味を持たれましたか?
Facebook広告でヨクミルを知り、その頃私もアメリカ留学中だったので「何かあったら相談しようかな」と思って見ていました。でも私も医師なので、相談される側にもなれると思って、医師の募集がないか問い合わせさせていただきました。
海外にいると病院を受診することも大変だし、医師に自分の言いたいことを伝えるのも難しいので、日本語で専門医に相談できるのが良いですね。

- 先生の専門分野や得意分野を教えてください。
泌尿器科で悪性腫瘍、いわゆる癌を専門にしています。前立腺、膀胱、腎臓、精巣などにできる癌です。日本では良性疾患から悪性疾患まで、手術を含めた泌尿器科全般の診療を行っていました
現在アメリカでは、膀胱癌を中心に研究していました。日本でも泌尿器科系の癌患者数は増加していて、男性は前立腺癌の患者数が一番多いくらいです。泌尿器科の癌患者が多い理由は色々考えられますが、膀胱癌は喫煙がリスクになると考えられています。また一例として、和食から洋食が多くなった食生活の変化から、前立腺癌が増えているとも言われています。
もちろん癌だけでなく、膀胱炎、前立腺肥大症、過活動膀胱、尿管結石など、泌尿器科系全般の相談を受けることができます。 特に頻尿でお困りの場合など、海外の病院を受診するほどではないけど生活に支障を来たすことは考えられます。良性疾患も多くの診療をしてきていますので、是非お気軽にご相談ください。

- 海外滞在中に体調や医療に関して困った経験はありますか?
妻が体調を崩して病院に行くかどうか迷っていたのですが、ちょうど帰国するタイミングだったので日本で受診しました。
こちらではホームドクターに予約を取るのも1カ月先になったりしますので、帰国予定がある場合は、それまで我慢してしまいます。アメリカだと医療費が高いので、病院に行かずに薬局で薬を買って何とかしようとする人も多いです。それは辛いので、ぜひヨクミルのようなサービスを利用して欲しいです。

— 先生のご趣味やリフレッシュ法を教えてください。
旅行に行くのが好きです。アメリカに来てからは、近隣の都市にドライブしたりしています。また、スポーツ観戦が好きで、野球、バスケ、アメフト、アイスホッケーなどを観戦しに行って本場の分陰を楽しんでます。特に野球が好きで、日本の時から応援していた筒香選手の試合をよく観に行ってます。

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