
海外にいる日本人の皆様へ
住み慣れた日本とは異なる環境で不安なことが多い中、健康上の不安があると気持ちが暗くなってしまうと思います。そんな時に、日本人の医師に相談することで少しでも明るい気持ちになっていただけたら嬉しいです。遠慮なく気になることをご相談ください。
プロフィール
- 2015年
- 香川大学医学部医学科卒業
- 2015年
- 県立広島病院 初期研修
- 2017年
- 草加市立病院 腎臓内科
- 2019年
- 東京都立豊島病院 腎臓内科
- 2020年
- 清湘会記念病院 腎臓内科
- 資格等
- 日本内科学会内科認定医、日本腎臓学会腎臓専門医、日本透析医学会透析専門医
- 所属学会
- 日本内科学会、日本腎臓学会、日本透析医学会
医師紹介
2024年よりご主人の海外赴任への帯同で、アメリカで暮らしていらっしゃる大庭先生。ご専門分野やアメリカ生活のことなどをお聞きしました。
― ヨクミルをお知りになったきっかけは?
アメリカで生活をするようになり、病院への受診のハードルが海外と日本では大きく違うことを、身を持って体感しました。そこで、オンライン医療相談について調べた際にヨクミルを知りました。健康に不安を感じた際に、日本語で相談できるサービスというのはとても心強いものであると感じたため、私もお役に立てればと思いました。
― 先生の専門分野や得意分野を教えてください。
腎臓内科が専門です。健診での血液検査・尿検査の異常に対する詳しい検査や膀胱炎などの感染症に対する治療、透析治療などを専門としています。
― 普段どんな症状を診察・治療・研究されていますか?
血液検査や尿検査の異常に対する追加の検査・足のむくみ・風邪・頭痛・腹痛・めまい・不眠・皮膚の感染症・高血圧・糖尿病を含め、一般内科として健康上の不安なども外来で診察しています。症状改善のための食事や生活習慣の指導なども行っています。
― 専門分野を選択された理由を教えてください。
腎臓疾患は比較的長い経過をたどる病態が多く、患者様とは長い付き合いになることが多くあります。外来や入院などで長い経過を経て患者様と信頼関係を築き、治療を一緒に行うということが他の診療科とは異なっており、自分にとってやりがいを感じられたからです。
― 海外滞在中に、体調や医療に関して困った経験はありますか?
2024年にアメリカで出産をしました。日本と違って出産後、翌々日に退院するので、家に帰ってからが大変でした。病院では医師や看護師は優しいですが、書類や処方箋などお願いしたことを忘れられることが多々あったため、必要なことは何度でも自分から主張しなければいけないということを痛感しました。
― 先生のご趣味やリフレッシュ法を教えてください。
趣味は英語の勉強を兼ねて、仕事や恋愛がテーマの海外ドラマを見たり、Podcastで英会話を聞いたりすることです。少しずつ現地の人とも徐々にコミュニケーションが取れてきて、自分の英語力が上がっていくことを感じられることが楽しく思います。娘も覚えた英語をしゃべりたがるので、家の中でも英語で会話する練習をしています。
― どんな人にヨクミルを利用してもらいたいですか?
気にはなるけど病院を受診するべきか悩んでいる方や、現地の病院を予約したけど受診日までの不安を減らしたい方など、気持ちの負担を軽くしたい方に利用していただきたいです。また、処方薬や市販薬のこと、実際に受診してみて治療方針で気になったけど聞けなかったことや、日本との違いなど不安に思うことがある時にも、気軽に相談していただけたらと思います。
― ヨクミルをお知りになったきっかけは?
アメリカで生活をするようになり、病院への受診のハードルが海外と日本では大きく違うことを、身を持って体感しました。そこで、オンライン医療相談について調べた際にヨクミルを知りました。健康に不安を感じた際に、日本語で相談できるサービスというのはとても心強いものであると感じたため、私もお役に立てればと思いました。
― 先生の専門分野や得意分野を教えてください。
腎臓内科が専門です。健診での血液検査・尿検査の異常に対する詳しい検査や膀胱炎などの感染症に対する治療、透析治療などを専門としています。
― 普段どんな症状を診察・治療・研究されていますか?
血液検査や尿検査の異常に対する追加の検査・足のむくみ・風邪・頭痛・腹痛・めまい・不眠・皮膚の感染症・高血圧・糖尿病を含め、一般内科として健康上の不安なども外来で診察しています。症状改善のための食事や生活習慣の指導なども行っています。
― 専門分野を選択された理由を教えてください。
腎臓疾患は比較的長い経過をたどる病態が多く、患者様とは長い付き合いになることが多くあります。外来や入院などで長い経過を経て患者様と信頼関係を築き、治療を一緒に行うということが他の診療科とは異なっており、自分にとってやりがいを感じられたからです。
― 海外滞在中に、体調や医療に関して困った経験はありますか?
2024年にアメリカで出産をしました。日本と違って出産後、翌々日に退院するので、家に帰ってからが大変でした。病院では医師や看護師は優しいですが、書類や処方箋などお願いしたことを忘れられることが多々あったため、必要なことは何度でも自分から主張しなければいけないということを痛感しました。
― 先生のご趣味やリフレッシュ法を教えてください。
趣味は英語の勉強を兼ねて、仕事や恋愛がテーマの海外ドラマを見たり、Podcastで英会話を聞いたりすることです。少しずつ現地の人とも徐々にコミュニケーションが取れてきて、自分の英語力が上がっていくことを感じられることが楽しく思います。娘も覚えた英語をしゃべりたがるので、家の中でも英語で会話する練習をしています。
― どんな人にヨクミルを利用してもらいたいですか?
気にはなるけど病院を受診するべきか悩んでいる方や、現地の病院を予約したけど受診日までの不安を減らしたい方など、気持ちの負担を軽くしたい方に利用していただきたいです。また、処方薬や市販薬のこと、実際に受診してみて治療方針で気になったけど聞けなかったことや、日本との違いなど不安に思うことがある時にも、気軽に相談していただけたらと思います。