
海外にいる日本人の皆様へ
はじめまして。私自身、海外と日本を行ったり来たりの生活を現在しております。海外生活の長い方もまだ在在されて短い方も日本と違うことがたくさんあって戸惑ったり感心したりの日々だと思います。そんな中でも体調がいつもと違ったり、不調を感じたりした時にすぐ受診しようかもう少し様子をみようか迷いますよね。特に海外生活だとより受診のハードルが高くなってしまうことも。そんな時はぜひご相談ください。少しでも海外生活の不安が解消されますよう、お手伝いさせていただけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。
プロフィール
- 1996年
- 杏林大学医学部卒業 呼吸器・乳腺外科入局
- 1998年
- 同医局助手
- 1998年
- 電力会社産業医 その後も多くの産業医を経験
- 2018年
- 株式会社A.C.L.R.設立 現在に至る
医師紹介
6年前から一年の3分の2をマレーシアで過ごし、産業医として活躍されている佐々木先生に、現在の仕事内容や、日本とマレーシアの医療制度の違いなどについてお話を伺いました。
― ヨクミルをお知りになったきっかけは?
マレーシアでの生活が始まってから、周囲の日本人の方から健康に関する相談を受けることが増えました。特に多いのは、お子さんの体調不調や病院を受診すべきかどうかなど、日常のちょっとした不安に関する相談です。そうした声にもっと耳を傾け力になりたいと思っていたときに、インターネットでヨクミルを知りました。私自身がやりたかったことと非常に近いサービスだと感じ、参加したいと思いました。
― 先生の専門分野や得意分野を教えてください。
総合診療科と産業医です。現在は産業医として、約25社の企業と様々な契約形態で関わり、主にオンラインで従業員の方々と面談を行なっています。特に海外に赴任されている方のメンタルヘルスに関する相談で、人間関係の悩みや孤独感、不安などが多いです。メンタルカウンセリングを母国語以外で受けるのはハードルが高いため、「日本語で話せる医師がいる」ことの価値はとても大きいと感じています。
― 専門分野を選択された理由を教えてください。
もともとは外科に入局しましたが、あるとき産業医の仕事を紹介していただき、この仕事の奥深さと魅力に惹かれました。その後、さまざまな企業の産業医として活動するようになりました。病院勤務時代は重症の患者さんが多かったのですが、産業医の仕事は、予防や早期対応の視点からアドバイスができることに大きなやりがいを感じています。また、企業という異なる環境で、広い視野と知識を活かせる点も非常に面白いと感じています。
― 海外滞在中に医療に関して困った経験はありますか?
ビザ取得時に、現地の医療保険に加入する必要があったのですが、種類が多すぎて選ぶのに苦労しました。安いプランは保障内容が極端に少なく、外来診療は安価でも入院費が高額になるケースが多いです。マレーシアは、欧米に比べると医療費は安いのですが、万が一に備えて入院費用をカバーできる保険を選ぶことが重要だと思いました。診療は予約制で、電話やインターネットを通じて比較的簡単に予約が取れます。救急は多少待たされますが、一般外来は比較的スムーズに診てもらえる印象です。
― 先生のご趣味やリフレッシュ法を教えてください。
3人の子どもたちと一緒に旅行をするのが一番の楽しみです。自然が多い場所や、綺麗な海などに行くことが多いですね。最近は日本が恋しくなって、家族で沖縄旅行を楽しみました。また、美味しいものを食べたり、思いっきり笑ったりすることも、私の大切なリフレッシュ法です。
― どんな人にヨクミルを利用してもらいたいですか?
海外生活では、体や心の調子が気になることがあっても、つい我慢してしまう方も多いのではないでしょうか。そうした方にこそ、気軽に相談していただきたいです。メンタルヘルスの相談はもちろん、乳腺外科や総合診療科的なご相談、複数症状がある方や、「なんとなく調子が悪い」という漠然としたお悩みにも利用してほしいです。日本と現地の治療方針の違いについての相談も歓迎します。日常的な悩みは誰にでもあるので、気軽に相談してください。
― ヨクミルをお知りになったきっかけは?
マレーシアでの生活が始まってから、周囲の日本人の方から健康に関する相談を受けることが増えました。特に多いのは、お子さんの体調不調や病院を受診すべきかどうかなど、日常のちょっとした不安に関する相談です。そうした声にもっと耳を傾け力になりたいと思っていたときに、インターネットでヨクミルを知りました。私自身がやりたかったことと非常に近いサービスだと感じ、参加したいと思いました。
― 先生の専門分野や得意分野を教えてください。
総合診療科と産業医です。現在は産業医として、約25社の企業と様々な契約形態で関わり、主にオンラインで従業員の方々と面談を行なっています。特に海外に赴任されている方のメンタルヘルスに関する相談で、人間関係の悩みや孤独感、不安などが多いです。メンタルカウンセリングを母国語以外で受けるのはハードルが高いため、「日本語で話せる医師がいる」ことの価値はとても大きいと感じています。
― 専門分野を選択された理由を教えてください。
もともとは外科に入局しましたが、あるとき産業医の仕事を紹介していただき、この仕事の奥深さと魅力に惹かれました。その後、さまざまな企業の産業医として活動するようになりました。病院勤務時代は重症の患者さんが多かったのですが、産業医の仕事は、予防や早期対応の視点からアドバイスができることに大きなやりがいを感じています。また、企業という異なる環境で、広い視野と知識を活かせる点も非常に面白いと感じています。
― 海外滞在中に医療に関して困った経験はありますか?
ビザ取得時に、現地の医療保険に加入する必要があったのですが、種類が多すぎて選ぶのに苦労しました。安いプランは保障内容が極端に少なく、外来診療は安価でも入院費が高額になるケースが多いです。マレーシアは、欧米に比べると医療費は安いのですが、万が一に備えて入院費用をカバーできる保険を選ぶことが重要だと思いました。診療は予約制で、電話やインターネットを通じて比較的簡単に予約が取れます。救急は多少待たされますが、一般外来は比較的スムーズに診てもらえる印象です。
― 先生のご趣味やリフレッシュ法を教えてください。
3人の子どもたちと一緒に旅行をするのが一番の楽しみです。自然が多い場所や、綺麗な海などに行くことが多いですね。最近は日本が恋しくなって、家族で沖縄旅行を楽しみました。また、美味しいものを食べたり、思いっきり笑ったりすることも、私の大切なリフレッシュ法です。
― どんな人にヨクミルを利用してもらいたいですか?
海外生活では、体や心の調子が気になることがあっても、つい我慢してしまう方も多いのではないでしょうか。そうした方にこそ、気軽に相談していただきたいです。メンタルヘルスの相談はもちろん、乳腺外科や総合診療科的なご相談、複数症状がある方や、「なんとなく調子が悪い」という漠然としたお悩みにも利用してほしいです。日本と現地の治療方針の違いについての相談も歓迎します。日常的な悩みは誰にでもあるので、気軽に相談してください。