
「ママ、来週○○ちゃんのお誕生日会!」
そう聞くと、「楽しそうだね」と思う反面、頭の中ではもう準備が始まります。
プレゼントは何にする?
あの子は○○のキャラクターが好きだよね。
この子は○○のキャラクターが好きって言ってたよね。
予算はいくらにする?
ラッピングも買わなきゃ。
子どもは当日を楽しみにしているけれど、その日までの準備をしているのは、たいてい親なんですよね。
イベントは楽しい。でも、重なると結構大変
お誕生日会だけでなく、ハロウィーンやクリスマスのプレゼント交換など、子どものイベントが続く時期があります。
一つひとつは嬉しい思い出になるし、「行っておいで」と送り出したい気持ちはあります。
でも、月に何回も続くと、
「またプレゼント探しか。」
と思う日があるのも本音です。
一番時間がかかるのは「選ぶこと」
最近気づいたのは、お金よりも時間を使っていること。
「あの子にはこれ。」
「この子にはこっち。」
一人ひとりの顔を思い浮かべながら選ぶから、意外とすぐには決まりません。
ラッピングまで終わると、「これでひと仕事終わった」と思うこともあります。
以前は、「ちゃんと喜んでもらえるかな」と気負っていました。
でも、子どもが帰ってきて話すのは、
「いっぱい遊んだ!」
「ケーキおいしかった!」
そんな思い出ばかり。
プレゼントそのものより、「一緒に過ごした時間」が子どもたちの記憶には残っているようです。

子育ては、楽しいイベントがたくさんある分、親の準備も増えていきます。
「今日も無事に送り出せた。」
そんなふうに一日を終えられたなら、それだけで十分。
小さな「できた」を積み重ねながら、また明日も頑張ろうと思えるのかもしれません。


