
海外にいる日本人の皆様へ
皆さんの仕事や暮らしの挑戦を応援しています。“疾患を持ち合わせながらよりよく生きる、よりよく暮らす”をサポートします。共にいる時間を楽しみましょう。お気軽にご相談ください。お待ちしています。
プロフィール
- 2010年
- 順天堂大学医学部医学科 卒業
- 2010年
- 順天堂大学医学部附属静岡病院 初期臨床研修医
- 2012年
- 順天堂大学代謝内分泌内科学 入局
- 2021年
- Harvard Medical School Introduction to Clinical Research Training Program 修了
- 2022年
- 順天堂大学大学院 代謝内分泌内科学 博士課程修了 非常勤助教
- 2022年
- 亀田総合病院 糖尿病内分泌内科 医長
- 2025年
- デンマーク Steno Diabetes Center Copenhagen 客員研究員
- 資格等
- 日本内科学会 認定内科医、日本糖尿病学会 糖尿病専門医 、日本内分泌学会 内分泌代謝科専門医
内分泌代謝・糖尿病内科領域 指導医 、米国CTI認定コーチング資格CPCC(Certified Professional Co-Active Coach)
- 所属学会
- 日本内科学会 、日本糖尿病学会 、日本内分泌学会
日本糖尿病医療学学会、 日本先進糖尿病治療・1型糖尿病研究会 、日本小児思春期糖尿病学会
医師紹介
大学病院、市中病院で経験を積んだのち、現在デンマークで研究員として仕事をされている常見先生。デンマークでの生活やご専門分野などについてお話を伺いました。
― ヨクミルをお知りになったきっかけは?
デンマークでは言語の問題もあり、「患者さんを診る・話す」という臨床を行うことは容易でなく寂しく思っていたところ、友人からこんなサービスがあると紹介されました。これまで長年培ってきた臨床経験を活かして、オンラインで日本人の方の健康相談のお役に立てる機会があれば嬉しい限りです。
― 先生の専門分野や得意分野を教えてください。
糖尿病、1型糖尿病、妊娠糖尿病、高血圧、脂質異常症、高尿酸血症、肥満症、甲状腺疾患、内分泌疾患、セルフマネジメント教育、心理サポートです。持続血糖測定機器やインスリンポンプなど、先進テクノロジーを用いた診療も専門です。また、コーチング資格を有し、皆さまの「慢性疾患を持ち合わせながらより良く生きる」に伴走することをライフワークとしています。
― どんなコーチングをされているのでしょうか?
私が専門としている糖尿病などの疾患は、入院して治療をしても、元の生活に戻るとまた悪化してしまう方が多いのです。自分自身で生活習慣や食事をマネジメントすることが重要なので、コーチングスキルも学び体得しました。患者様と「どうして行きましょうか」と時間をかけて一緒に話すことで、悪化を繰り返さないような生活習慣に変えていくことを目的にしています。
― 普段どんな症状を診察・研究されていますか?
主な症状としては、口渇、多飲、多尿、体重減少、倦怠感、肥満、健診で数値が引っかかった、体重が気になる、減量したい、健康な身体を作りしたい、動悸、発汗過多、手が震えるなどで受診される方、健康診断の数値が気になるという相談が多いです。現在はデンマークで、先進機器やテクノロジーを活用した治療に関する臨床研究をしています。
― 専門分野を選択された理由を教えてください。
予防の魅力、社会課題のひとつという世界のニーズ、そして何より人間らしさです。健康は大切ではありますが、人は健康のために生きているわけではありません。それぞれの人の生活や事情、価値観、人生の中でそれぞれの方に伴走させてもらいながら専門性をもってエンパワーできることはとても興味深く、やりがいがあります。
― 海外滞在中に医療に関して困った経験はありますか?
患者として海外で受診した経験があります。言葉の問題、医療制度やアクセサビリティの違いもあり、専門医に診てもらうまでに5時間くらい要しました。また、価格の違い、保険手続きなどでも面倒な思いをしました。
― 先生のご趣味やリフレッシュ法を教えてください。
マラソンが好きで、普段からランニングをしています。他にはダンスすることや、ビールを飲んだり、美味しいものを食べたりすることが好きです。
― どんな人にヨクミルを利用してもらいたいですか?
持病があって海外で暮らしている方に、いつもと体調が違うなど気になることがあれば相談して欲しいです。自分の体や健康を大事に思いながら、生活や仕事、食を楽しみたい方、異文化の中でどんな生活習慣を選択すれば良いか気になっている方、日本語で安心して話せる場がほしい方など、お気軽に相談してください。
― ヨクミルをお知りになったきっかけは?
デンマークでは言語の問題もあり、「患者さんを診る・話す」という臨床を行うことは容易でなく寂しく思っていたところ、友人からこんなサービスがあると紹介されました。これまで長年培ってきた臨床経験を活かして、オンラインで日本人の方の健康相談のお役に立てる機会があれば嬉しい限りです。
― 先生の専門分野や得意分野を教えてください。
糖尿病、1型糖尿病、妊娠糖尿病、高血圧、脂質異常症、高尿酸血症、肥満症、甲状腺疾患、内分泌疾患、セルフマネジメント教育、心理サポートです。持続血糖測定機器やインスリンポンプなど、先進テクノロジーを用いた診療も専門です。また、コーチング資格を有し、皆さまの「慢性疾患を持ち合わせながらより良く生きる」に伴走することをライフワークとしています。
― どんなコーチングをされているのでしょうか?
私が専門としている糖尿病などの疾患は、入院して治療をしても、元の生活に戻るとまた悪化してしまう方が多いのです。自分自身で生活習慣や食事をマネジメントすることが重要なので、コーチングスキルも学び体得しました。患者様と「どうして行きましょうか」と時間をかけて一緒に話すことで、悪化を繰り返さないような生活習慣に変えていくことを目的にしています。
― 普段どんな症状を診察・研究されていますか?
主な症状としては、口渇、多飲、多尿、体重減少、倦怠感、肥満、健診で数値が引っかかった、体重が気になる、減量したい、健康な身体を作りしたい、動悸、発汗過多、手が震えるなどで受診される方、健康診断の数値が気になるという相談が多いです。現在はデンマークで、先進機器やテクノロジーを活用した治療に関する臨床研究をしています。
― 専門分野を選択された理由を教えてください。
予防の魅力、社会課題のひとつという世界のニーズ、そして何より人間らしさです。健康は大切ではありますが、人は健康のために生きているわけではありません。それぞれの人の生活や事情、価値観、人生の中でそれぞれの方に伴走させてもらいながら専門性をもってエンパワーできることはとても興味深く、やりがいがあります。
― 海外滞在中に医療に関して困った経験はありますか?
患者として海外で受診した経験があります。言葉の問題、医療制度やアクセサビリティの違いもあり、専門医に診てもらうまでに5時間くらい要しました。また、価格の違い、保険手続きなどでも面倒な思いをしました。
― 先生のご趣味やリフレッシュ法を教えてください。
マラソンが好きで、普段からランニングをしています。他にはダンスすることや、ビールを飲んだり、美味しいものを食べたりすることが好きです。
― どんな人にヨクミルを利用してもらいたいですか?
持病があって海外で暮らしている方に、いつもと体調が違うなど気になることがあれば相談して欲しいです。自分の体や健康を大事に思いながら、生活や仕事、食を楽しみたい方、異文化の中でどんな生活習慣を選択すれば良いか気になっている方、日本語で安心して話せる場がほしい方など、お気軽に相談してください。