ヨクミル 海外オンライン医療相談サービス

普段は様々な知識と技術が必要な救急診療で活躍されている、甲斐沼先生にお話を伺いました。

— Yokumiruのどこに興味を持たれましたか？
海外在住の日本人の方とそのご家族の健康について、インターネットで気軽に医師に相談できる質疑応答サービスに興味があり、ホームページで検索しているとYokumiruのサイトにたどり着きました。
Yokumiruの特徴は、健康上の悩みがある方が利用できる身近な相談窓口であることです。病気やけがをしたときはもちろん、病院に足を運ぶ前の判断根拠として、医療知識のある先生に意見を聞くのにも役立つと思います。

— 先生の専門分野や得意分野を教えてください。
私は平成19年に大阪市立大学医学部医学科を卒業後、大学や市中病院で消化器外科や心臓血管外科を研鑽してきました。現在は、救急医学診療を中心に地域医療に貢献しています。
日々の診療のみならず、学会発表や論文執筆等の学術的活動も積極的に行っています。学校で救命講習会を開催したり、メディアで熱中症に関する解説したりする経験もあります。スポーツも大好きで、過去の大阪マラソンでは医師会派遣医師として救護活動を行いました。また、「日本職業・災害医学会認定海外勤務健康管理指導者」として、渡航する人への健康アドバイスも行なっています。
心臓、消化器領域疾患をはじめとして救急疾患に至るまで、総合診療的なアプローチから、少しでも患者さんの不安を払拭して問題解決に導けるよう邁進していきます。

— 海外滞在中に、体調や医療に困った経験はありますか？
私自身も「この症状は海外特有の病気かな？」とか、「わざわざこの国の病院に行く必要がある症状かな？」という不安を抱えたことがあります。また、症状に合わせて適切な対応はどうすべきか、あるいはどんな病院に行けばよいのか不安に感じたこともあります。

— 先生ご自身のリフレッシュ法を教えてください。
高校から９年間ラグビーをやっていたので、今でも走ったり筋トレしたりすることが気分転換になります。ドライブや映画、美味しいものを食べることも好きですね。

— どんな人にYokumiruを利用してもらいたいですか？
Yokumiruはパソコンやスマホを使って、専門の医師に相談ができる画期的な医療相談サービスです。「ちょっとした日常的な健康相談がしたい」、あるいは「心身の不調があるけれど、病院で診療を受けるほどのものなのか判断がつかない」などの場合にご利用いただけると嬉しいです。海外在住の方の病気や健康の悩みに対して、これまで培ってきた豊富な経験と専門知識を活かして、迅速かつ的確に回答したいと思います。

経験豊富でとても誠実な先生なので、相談内容にも真摯に答えてくれると思います。海外勤務健康管理指導者でもあるので、これから海外に赴任される方が相談するのにも適しています。