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相談医師

塚本 由佳

相談科:
海外にいる日本人の皆様へ
こんにちわ!甲状腺を専門としています。海外で充実した日々をおくれるように、医療に関して不安や心配事がありましたら、どんな些細なことでも是非ご相談ください。
プロフィール
1998年
南カリフォルニア大学卒業 (Biology)
1999年
島根医科大学(現 島根大学) 学士編入
2003年
島根医科大学卒業後、大阪市立総合医療センターで研修後、すみれ病院、すみれクリニック、岡本甲状腺クリニックにて勤務。
2023年10月
岡本甲状腺クリニック勤務

所属学会
日本甲状腺学会専門医

医師紹介
スペインのマドリードに家族でお住まいの塚本先生。9年間をアメリカで過ごした帰国子女でいらっしゃいます。ご専門分野などについて、お話を伺いました。

― ヨクミルに興味を持たれた理由は?
私の専門の甲状腺疾患は、留学中や海外赴任中に罹患することもあります。日本で勤務中は海外へ転居される方のために医療機関向けの診断書を作成することや、逆に海外の検査結果を持って来院されることが度々ありました。そんな方達に接する機会があったので、海外で体調を崩した時に、すぐに相談できるヨクミルのシステムを知り、とても興味を持ちました。

― 先生の専門分野や得意分野を教えてください。
甲状腺疾患が専門で、甲状腺の内科的な診察・治療・研究をしています。多いのはバセドウ病、慢性甲状腺炎(橋本病)、無痛性甲状腺炎、亜急性甲状腺炎、甲状腺腫瘍(良性・悪性)です。甲状腺は、代謝をコントロールする「甲状腺ホルモン」を出している小さな臓器です。甲状腺の病気は20〜40代の女性に多くみられますが、他の年齢層や男性にも起こります。バセドウ病は代謝が良くなりすぎる病気で、いくら食べてもお腹が空いたり、異常に汗をかいたり、動悸などを起こしますが、色々な症状が全身に起こるので甲状腺疾患と気づかないこともあります。

― 主にどんなことが原因になりますか?
バセドウは遺伝的な体質を持つ方に過度のストレスなどの環境的な要因が加わり発症すると考えられています。女性は産後に発症することもあります。治療は、薬、手術、放射線の3種類です。日本では、まず投薬治療をして副作用がでた場合や治療が長期化する時に、放射線などを検討することが多いですが、米国では初めから放射線治療を選択して、甲状腺を小さくする治療をする場合も多いです。治療方針の考え方に大きな違いがあります。

― 専門分野を選択された理由を教えてください。
元々は糖尿病を勉強していましたが、甲状腺疾患が専門の医療機関に勤務したことがきっかけになりました。甲状腺疾患は女性に多く、特に20~40歳代の妊娠・出産時期が好発年齢になので、三人の子供を妊娠・出産、そして育てている経験も生かして、患者さんの立場にたった診療を心掛けています。

― 海外滞在中に、体調や医療に関して困った経験はありますか?
親の海外転勤に伴い、9年間を米国で過ごしました。日本とは医療システムが違い、すぐに受診することが困難でした。とくに両親の帰国後は、一人で医療機関を受診しなければならず、医学を勉強する前だったので説明を受けても自分の身体に起きていることを理解するのが難しかったです。

― 先生のご趣味やリフレッシュ法を教えてください。
シンプルライフに憧れて、常に断捨離するのが趣味になっています。子供からは「ママは何でも捨てる」と言われます。また、男の子3人なので、家族ではハイキングやキャンプなど、アウトドアを楽しむことが多いです。スペインに来てからは、トマト、アボカド、ズッキーニなどの野菜の味が濃くて美味しいので、食べ物を探し歩きワインを楽しんでいます。

― どんな人にヨクミルを利用してもらいたいですか?
海外在住中の健康面の心配や不安がありましたら、些細な心配事が大きくなる前に是非ヨクミルを使って相談してください。内科全般の相談から、持病を持っている人、体調不良が続いている人、甲状腺の疾患で手術を勧められたけど、他の治療方針も知りたいセカンドオピニオンとしての相談など、海外在住をより楽しい時間にしていただきたいです。

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