ヨクミル協賛医師であるガジザデ・ラミン医師の写真
協賛医師

ガジザデ・ラミン

相談科:
専門領域:
  • 足病科(ポダイアトリー)
海外にいる日本人の皆様へ
日本在住の両親のもとに生まれ、東京で高校を卒業後渡米し、医学学位(MD)と足病学位 (DPM)を取得しました。現在は開業し、アメリカのシカゴ近郊でありとあらゆる足の問 題を抱える患者様のケアをしております。 足病科・ポダイアトリーは日本では馴染みがあまりないのですが、足専門の整形外科と皮膚科と思っていただければよろしいかと思います。 日本語を母国語としているので、足の問題で何か不安があればお気楽に連絡していただければと思います。
プロフィール
2015年
Rosalind Franklin University of Medicine and Science 足病医学科卒業
2018年
Weiss Memorial Hospital 足病科
2020年
Park Forest Podiatry 開業

所属学会
アメリカ足病医学会公認 認定医

医師紹介
日本で生まれ育ち、東京の高校を卒業後に渡米。アメリカで医学学位と足病学位を取得し、現在はシカゴ近郊でクリニックを開業されているラミン先生にお話を伺いました。

― 先生は日本で生まれ育ったのですね?
イラン出身の父が、徳島医科大学で医師をしていて、私は徳島で生まれました。3、4歳の頃千葉に引っ越し、その後、高校卒業まで東京に住んでいました。現在も両親は日本に住んでいます。

― ヨクミルをお知りになったきっかけは?
たまたまインターネットの広告を目にし、ユニークなサービスだと興味を持ちました。自分も医師として、海外にいる日本人の方の力になれたらと思って連絡させていただきました。

― 専門分野や得意分野を教えてください。
足病科(あしびょうか)は、日本ではあまり馴染みがないですが、アメリカは靴社会なので、ポダイアトリーと呼ばれる足治療のスペシャリストとして一般的に知られています。足専門の整形外科と皮膚科と思っていただければ良いです。スポーツ障害や皮膚や爪の病気など、膝下のありとあらゆる足の問題をケアしています。特に感染症の治療や足底筋膜炎、外反母趾やハンマートウなどの治療が得意で、なるべく手術をせずに病状を治すことに重点を置いています。

― 普段どんな症状を診察・治療をされていますか?
現在はシカゴ近郊でクリニックを開業し、足の皮膚や爪の水虫、スポーツによる足首の捻挫や骨折、糖尿病による血流障害など、お子様からお年寄りまで様々な方の診察と治療をしています。リウマチや痛風などの病気の治療が必要な場合は、専門の先生に紹介することもあります。

― 専門分野を選択された理由を教えてください。
手先が器用なので、それを上手く活かせるのが足病学だと聞いたのがきっかけです。見学させていただいたクリニックがとても良い雰囲気だったので、自分もやってみたいと思いました。

― 海外滞在中に、体調や医療に関して困った経験はありますか?
アメリカに来た当初は、予約の取り方や保険のシステムが複雑でとても苦労しました。日本では、病院に行ったらすぐに診てもらえて、健康保険が使えました。アメリカは病院の予約が取れない、保険がないと高額で、保険が使える病院が限られているなど色々複雑で、今でも正直手こずっています。

― 先生のご趣味やリフレッシュ法を教えてください。
ジムで汗を流したり、ギターで弾き語りをしたりするのが好きです。20年前までは日本で生活していたので、ミスチルなども歌います。運動をしてヘルシーなものを食べて、丈夫な体でいるように気を遣っていています。

― どんな人にヨクミルを利用してもらいたいですか?
海外で足の病気の治療で不安を抱えている方、現地の医師に言葉がうまく伝わらない、セカンドオピニオンが必要な方。足の痛み、怪我、爪の水虫、足首の痛みや怪我、腱鞘炎、市販薬など、足に関わる悩みをなんでも相談してください。

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