海外にいる日本人の皆様へ
はじめまして。私は現在シンガポールで生活しています。日本にいた頃は救急専門医、産婦人科専門医として長年様々な疾患の患者さまの診療を行っておりました。
日常生活を送っていると些細な体調不良やちょっとした怪我などがつきものですが、海外に住んでいるだけで、病院受診のハードルがぐっと上がるということを私自身も痛感しています。
そんな皆様の不安を少しでも和らげることができるようお手伝いができればと思っています。どんな些細なことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。
プロフィール
- 2012年
- 福岡大学医学部医学科卒
- 2014年
- 大阪市立総合医療センター 産婦人科
- 2017年
- 京都第二赤十字病院救命救急センター 救急科
- 資格等
- 日本救急医学会専門医 日本集中治療専門医
日本産科婦人科学会専門医 日本DMAT隊員
医師紹介
研究員として勤務することになった医師のご主人に帯同して、2022年9月からシンガポールに移り住んだ岡田先生。ご専門分野やシンガポールでの生活などをお聞きしました。
ー ヨクミルのどこに興味を持たれましたか?
私はシンガポールでは医師として仕事ができないため、海外在住でもできるオンライン診療などをwebで探していたところ、偶然ヨクミルを見つけました。「海外在住の日本人」をターゲットにしているサービスはほかになく、医師も海外在住でも勤務可能という点も良いですね。もし自分が医療相談する側だとしても、すごく心強いシステムです。需要があるのに、今まで意外となかったサービスだと思います。
ー 先生の専門分野と得意分野を教えてください。
一次から三次まで幅広く扱う救命センターに勤務していたので、軽症から重症の患者さんを数多く診てきました。特に、専門医が施す手術など専門的な治療につなぐまでの診療は得意です。循環器内科、神経内科、脳外科、小児科、産婦人科などの他科との連携やシステムづくりなどをたくさん行ってきました。
コミュニケーションに長けているところが、長所であると自負しています。救急科の前は産婦人科に勤務していましたので、妊娠中の相談などにも対応できます。
ー その道を選んだ理由を教えてください。
学生の頃から産婦人科と救急に興味があったので、産婦人科で救急に強い病院を選び、様々な経験をさせてもらいました。そこで重症な患者さんをたくさん診ているうちに、「救急を主にして全身管理をしたい」と思うようになり、救命センターに勤務することに。ハードな職場でしたが、人に恵まれてチームプレイで働きやすかったです。
ー 海外滞在中に医療に関して困った経験はありますか?
現在三人目を妊娠中で、12月にシンガポールで出産予定です。日本人向けクリニックに通院していて出産もそこでする予定なので、今のところ困った経験はないですが、その病院がなければ大変だったと想像しています。何かあったときに、救急車の呼び方や夜間の受付方法なども、どうしたら良いか不安だったと思います。
ー 先生のご趣味やリフレッシュ法を教えてください。
昔から仕事人間であまり趣味はないのですが、子ども達がプリスクールに行っている間、一人でのんびり過ごしています。シンガポールに来たばかりなので、色々観光地を見てまわったり、一人で美味しいランチを食べたり。こちらはバスも電車も多いので移動しやすく、人々がとても親切なので楽しく過ごしています。
ー どんな人にヨクミルを利用してもらいたいですか?
些細な体調不良や手足のケガ、お子さんが頭を打ったなど、病院に行くべきかどうかの相談などには的確にアドバイスできると思います。また、ご家族が事故などで手術を勧められた場合、日本語以外の言語で説明を受け理解するのは非常に難しいと思います。画像や血液データなどがあれば、どのような病態なのかを日本語でわかりやすくご説明することができますし、セカンドオピニオンとしても相談にのることも可能です。
女性であることや母であることも、相談しやすいと思っていただける要因のひとつになればと思います。海外での子育ての悩みなども、ぜひ相談してください。
ー ヨクミルのどこに興味を持たれましたか?
私はシンガポールでは医師として仕事ができないため、海外在住でもできるオンライン診療などをwebで探していたところ、偶然ヨクミルを見つけました。「海外在住の日本人」をターゲットにしているサービスはほかになく、医師も海外在住でも勤務可能という点も良いですね。もし自分が医療相談する側だとしても、すごく心強いシステムです。需要があるのに、今まで意外となかったサービスだと思います。
ー 先生の専門分野と得意分野を教えてください。
一次から三次まで幅広く扱う救命センターに勤務していたので、軽症から重症の患者さんを数多く診てきました。特に、専門医が施す手術など専門的な治療につなぐまでの診療は得意です。循環器内科、神経内科、脳外科、小児科、産婦人科などの他科との連携やシステムづくりなどをたくさん行ってきました。
コミュニケーションに長けているところが、長所であると自負しています。救急科の前は産婦人科に勤務していましたので、妊娠中の相談などにも対応できます。
ー その道を選んだ理由を教えてください。
学生の頃から産婦人科と救急に興味があったので、産婦人科で救急に強い病院を選び、様々な経験をさせてもらいました。そこで重症な患者さんをたくさん診ているうちに、「救急を主にして全身管理をしたい」と思うようになり、救命センターに勤務することに。ハードな職場でしたが、人に恵まれてチームプレイで働きやすかったです。
ー 海外滞在中に医療に関して困った経験はありますか?
現在三人目を妊娠中で、12月にシンガポールで出産予定です。日本人向けクリニックに通院していて出産もそこでする予定なので、今のところ困った経験はないですが、その病院がなければ大変だったと想像しています。何かあったときに、救急車の呼び方や夜間の受付方法なども、どうしたら良いか不安だったと思います。
ー 先生のご趣味やリフレッシュ法を教えてください。
昔から仕事人間であまり趣味はないのですが、子ども達がプリスクールに行っている間、一人でのんびり過ごしています。シンガポールに来たばかりなので、色々観光地を見てまわったり、一人で美味しいランチを食べたり。こちらはバスも電車も多いので移動しやすく、人々がとても親切なので楽しく過ごしています。
ー どんな人にヨクミルを利用してもらいたいですか?
些細な体調不良や手足のケガ、お子さんが頭を打ったなど、病院に行くべきかどうかの相談などには的確にアドバイスできると思います。また、ご家族が事故などで手術を勧められた場合、日本語以外の言語で説明を受け理解するのは非常に難しいと思います。画像や血液データなどがあれば、どのような病態なのかを日本語でわかりやすくご説明することができますし、セカンドオピニオンとしても相談にのることも可能です。
女性であることや母であることも、相談しやすいと思っていただける要因のひとつになればと思います。海外での子育ての悩みなども、ぜひ相談してください。